引用:うさパン焼いて悪いかよ!1巻より
[うさパン焼いて悪いかよ! 感想]可愛いモノ好きツンヤンキーのパン焼きラブコメ[漫画]
あらすじ
可愛いもの好きだけどそのことが周囲にバレる事を何より嫌う口より先に手が出るタイプのヤンキー女子高校生の八房ちりみ。たまたま入ったパン屋のパンが可愛くて気に入り、通うように。
ところがそのパンを作っているオッサン顔の店員が同じクラスで隣の席の兎野タクマだったことが判明する。
可愛い物好きな事がバレたくない八房はタクマに余計な事を言うなと釘を刺す。
しかし八房が可愛いパンを作る才能があることに気付いたタクマは彼女からパン作りのアイディアを貰う事になり・・・。
といった導入のパン系ラブコメ。
作品、作者情報
全2巻。まんがタイムきららキャラットにて連載されていた。ニコニコ静画にて第1話から第3話までの無料試し読みも可能。
作者は「山本アヒル」という方で、他にも「ガールズドーン!」を連載中。
過去に「ネズミと花火」を連載していた。
→ [ガールズドーン! 感想]ぶっ飛びガールとクールガールのシュールなコメディ[漫画]
ここが良かった!
1.ツンツンヤンキー八房の可愛さ
八房は可愛いもの好きなヤンキーなんだけど、それをひたすら隠していて、他の人に指摘されたりするとめちゃくちゃキレるっていう感じが見ていて可愛らしい。驚く程ブチギレているんだけど、顔を真っ赤にしてキレたり照れたりしている姿は一周回って凄く可愛らしく映るんだよな。
もちろん、普通に可愛いものを見ている時の表情も可愛いけども。
基本的には口より先に手が出る暴力系ヒロインではあるんだけど、あまりにも照れの強い表情には逆にこちらがニヤニヤしてしまうことばかり。
引用:うさパン焼いて悪いかよ!1巻より
耳まで真っ赤に照れながら口調は荒いの可愛い
顔が怖いと言われて笑顔の練習したり。
特に客を呼ぶためにちょっとしたコスプレをしたシーンは最高潮の可愛さだった。
出で立ちとしては金髪赤メッシュ、スカジャン、うさちゃん刺繍という可愛いもの好きヤンキーの代表と言った感じ。
正確は真面目で律儀。
周りに迷惑をかけるやつはボコるし、財布は持ち主に返す。
授業用のノートも綺麗に取ってるし、そこに書かれているイラストが可愛い。
極めつけは、タクマに可愛いパンのアイディアを出して欲しいと言われた時。
ノート数冊にびっしりとアイディアを書くほどに真面目で律儀で可愛い物好き。
過去に可愛いもの好きを弄られてさえいなければこんな手の早い娘にはならなかったんだろうな。
ノートの綺麗さからも分かるけど、手先もメチャクチャ器用でパン作りも一瞬で習得。
あと、巷のヤンキーの間では喧嘩の際、怒りで顔が真っ赤になる事から8000スコヴィルの赤鬼という異名で恐れられていたらしい。
この時のタクマの心の中のツッコミには笑ったな。
確かにその通り過ぎた。
ちなみにシスコンの兄がいて、おもちゃ売り場で実演販売の仕事をしている。
大のホビー好き。
2.八房とタクマのやり取りの微笑ましさ
八房の8割ツンツンから垣間見える照れや、真っ赤な顔が可愛い本作だけど、それを引き出しタクマとのやり取りも微笑ましくて好きだね。可愛いパンを作ろうとするもちょっとブサカワ系のパンになってしまう不器用なタクマ。
見た目は完全にオッサンだけどれっきとした高校生だし、なんなら八房と同じクラス。
図体はデカいけど喧嘩はびっくりする位に弱い。
八房の可愛い物好きに対して認めていて、彼女の可愛い物好きをバカにされた時には怒る場面も。
締まらない結果に終わる事も多いけど、こういう場面はニヤニヤ度高め。
そしてそんな彼のパンをなんやかんや気に入っている八房。
初期の頃のパン屋に通っていた感じも良いし、そこで働くようになってからの空気感もめちゃくちゃ微笑ましくて好き。
八房の可愛いものに対する嗅覚やデザイン性をタクマがきちんと認めていてより可愛いパンンのアイディアを貰うために協力してもらっていて、物凄く頼りにしているっていう構図も良いんだよなー。
お互いに可愛い物好き故に色々と可愛いもの探訪に店に出かける場面も良かった。
引用:うさパン焼いて悪いかよ!1巻より
ツンツン怒りながらも微笑ましい空気感が良い
ちなみに元々はタクマが家の都合で学校を休んでパン屋で働いていた。
二人のやり取りだけじゃなくて、八房とクラスメイトのヤヤやネムやり取りも個人的には好き。
縦ロールのお嬢様っぽい髪型なのに粗暴な喋り方な上、昼飯に枝豆を食うヤヤ。
いつも八房に余計な事を言ってボコられてる。
そして謎多き不思議少女のネム。
トイレの鏡の裏に潜んでいたり、昼食に丸々一匹のフグ?らしきものを食したり無茶苦茶。
あとはクラス1のバカと名高い度肝くんもコメディ感を強めてくれる良いキャラしてるし。
この辺の面々と1巻終盤ではパン部を作ったりもするしそういう点でも今後どういう風に物語が展開していくのかは楽しみだな。
3.美味しそうな可愛いパンも色々登場
全体的に作中に登場するパンが可愛いし美味しそうっていうのも本作の魅力の1つかな。八房の作るシンプルに可愛い上に食べ物としてのデザイン、アイディアが詰まったパンも良いし、逆にタクマの作るちょっとブサ可愛いパンも結構好き。
どちらもちゃんと可愛さもありつつ、実際に美味しそうなパンとしてある程度丁寧に設定が練られている感じも個人的に良かったな。
読んでいて食べてみたくさせるっていうのは非常に素晴らしいと思う。
例えば1巻で出てきた中だと、もこもこひつじのちぎりパンとかは可愛い上にモコモコさとちぎりパンという相性が抜群に合っている気がしたな。
引用:うさパン焼いて悪いかよ!1巻より
八房のパンアイディアがどれも本当に売れそう
きゅうりジャムってどんな味がするのか気になる。
某パン漫画みたいに商品化しても売れそうな雰囲気もあったりするのは読んでいて丁度良い感じにお腹も減るし最高だったね。
今後作中でどんな可愛くてアイディアの詰まったパンが飛び出すのかっていうのにも個人的にはかなり期待しちゃうかな。
総評
ツンツンしまくりな可愛い物好きの八房の可愛いものを愛でている時の表情や怒り狂っている時の表情の豊かで可愛かったな。特に照れている時の表情が最高すぎた。
なんやかんやタクマと息があっている感じも微笑ましいし、もっと二人で色んなイベント毎に挑戦していって色んな姿、表情が見てみたいね。
あと、作中に出てくるパンがどれも美味そうだし可愛いし味に興味が沸くようなものも多い。
そういうところにもしっかりとこだわっている感じも良いね。
そんな、可愛いもの好きツンツンヤンキーのパン焼きラブコメ。
気になった方はぜひ読んで見てほしい。
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