[恐ろしくも惹き込まれる物語] アランウェイクシリーズ全作品 実プレイ感想まとめ
アランウェイクシリーズまとめ

[恐ろしくも惹き込まれる物語] アランウェイクシリーズ全作品 実プレイ感想まとめ

はじめに

読者の皆さんこんにちは!
今回はブログ運営開始時から僕がクリアし感想記事を投稿してきたAlan Wakeシリーズそれぞれの作品の簡単な特徴を、一言感想付きで紹介していきたいと思います。

気になる作品があればより詳細な感想を書いた個別記事へのリンクもあるのでぜひチェックしてみてください。
新たなお気に入り作品が見つかることを願っています。

Alan Wakeシリーズ関連作品まとめ


Alan Wake Remastered

拾った書いた覚えのない原稿には自分の名前が書かれており、動揺しているアラン

[シリーズ他作品との簡単な比較]
・シリーズ初代作品でホラーアクション感強め

・自分が書いた覚えのない原稿を軸に進むサスペンスホラーな物語

・他のホラーアクション同様トロコンまででプレイ時間は40から50時間程度

[どんなゲームか]
ベストセラー作家のアランウェイクはシリーズの最終作を出して以来スランプに陥っていた。

そんなアランの休養のために妻アリスと訪れたのどかな田舎町ブライトフォールズ。

しかし、そこは奇怪な出来事が頻発する不気味な土地だった。

そこで起こった不気味な出来事に巻き込まれ消息の分からなくなったアリス。

彼女を助けるためのアランの戦いが今始まる。

といった導入のサスペンスホラー。

[一言感想]
アランウェイクシリーズの初代。長きに渡る作家アランウェイクの苦難の始まり。

僕が遊んだのはリマスター版ではあるけど、内容に殆ど違いはなし。

内容としては光を軸とした戦闘、書いた覚えのない原稿を軸に進むサスペンスホラーな物語、そして影の勢力として出現する不気味なクリーチャーなどが個人的に刺さりまくったね。

DLCも本編の設定や世界観を活かした内容かつ個性的で面白く、ホラーではあるもののコミカルさや爽快さも多少強いのが遊びやすかったんだよね。

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Alan Wake's American Nightmare

アーケードモードのナイトメアにて大量の敵から逃げ惑うアラン

[シリーズ他作品との簡単な比較]
・本編から独立した完全なif作品

・ミスタースクラッチは本作から初登場

・アクション性強めで最終的な難易度も高め

[どんなゲームか]
本編のDLCの物語にて闇の勢力との戦い方が分かった小説家のアランだったが、2年経った今でもその闇の世界に囚われ、戦いを続ける日々を送っていた。

そんなある日、突如として現れたミスタースクラッチという自身のドッペルゲンガーの様な存在によって再び窮地に立たされるアラン。

果たしてアランはミスタースクラッチを倒すことが出来るのか。

といった導入のアランウェイクシリーズの外伝作品。


[一言感想]
シリーズの中でも特に外伝感の強い作品。

一応、初代の直後として描かれるけど、エンディングの内容が2と繋がらない気がするので恐らく完全に独立したif作品となっている。

シリーズの中でも初代アランウェイクのアクション部分をより進化させ、敵を倒すことに特化している印象。

ホラーやサスペンスさを最優先で求めると少し肩透かしを食らうかもしれないけど、個人的には結構楽しかったな。

また2で登場する強敵のミスタースクラッチはここで初登場。

そういう意味では全く繋がりの無い作品とも言い難いのが難しい所ではある。

初代の戦闘システムが気に入った人は腕試しにやってみるのもオススメかな。

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Alan Wake2

ミスタースクラッチが物語を書き換えているとサーガに訴えかけるアラン

[シリーズ他作品との簡単な比較]
・ゲーム内の時間軸同様に13年越しに動きだした続編

・全体的にホラー作品としての演出や描写がパワーアップ

・物語展開を描く側としての演出が独特で面白い

[どんなゲームか]
前作で闇の世界に囚われてしまった作家のアランウェイク。

あの出来事から13年。

再びブライトフォールには暗雲が立ち込めていた。

コールドロンレイクにて殺人事件が発生し、その現場を訪れるFBI捜査官のサーガとケーシー。

捜査を進めるうち、自身の記憶と現実の違い、そして不気味な闇の存在に気づいていく。

はたしてアランは闇の世界から抜け出せるのか、この事件を捜査するサーガたちの行く末とは。

といった導入で展開される、アランウェイクシリーズの続編ゲーム。


[一言感想]
ホラーとして、そして独特の複雑な物語性に更なる磨きがかかった続編。

ホラー度合いの高まりは個人的に刺さったし、不気味なクリーチャーも豊富、ホラー演出も絶妙な恐ろしさで非常に良かったな。

最初は疑問符だらけだったもう1人の主人公であるサーガも最終的に色々と判明するところがかなり味わい深かった。

後々追加された2周目要素である程度話はまとまるけど依然として続報が気になる仕上がりなのは多少賛否はあるのかもとは思うかな。

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Alan Wake2 ナイトスプリングス

コーヒーポットの着ぐるみを来た怪物と対峙するジェシー

[シリーズ他作品との簡単な比較]
・2本編や世界観を軸にした完全にifな物語

・作中キャラの意外な扱いがユニークで面白い

・コントロール要素も少し入っている所はファン必見

[どんなゲームか]
アランウェイクシリーズでお馴染みの不気味でオカルト要素満載のテレビ番組ナイトスプリングス。

今回そのテーマとして白羽の矢がたったのは意外な登場人物たちだった。

彼らに待ち受ける本編ではありえない不可思議な展開の連続。

はたして彼らは無事エンディングまで到達することが出来るのか。

といった感じのアランウェイク2DLC第一弾。

[一言感想]
色々とぶっ飛んだ外伝的な内容が展開されるDLC。

主に3つのエピソードが展開されるんだけど個人的にはどれも凄く好きだったな。
ローズの話とかある意味で本人に似合っている気もするし。

あとはなんと言ってもコントロールの主人公が出てくるのも面白い。
しかも2の中でもトリッキーかつユニークな要素だったコーヒーワールドが主軸で更にホラーコメディに仕上がってるし。

こういうふざけたDLCは大好物。

アランウェイクシリーズが好きな人にはぜひとも味わって欲しい内容だと思ったね。

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Alan Wake 2 レイクハウス

薄暗いレイクハウス内にて、部屋一面にタイプライターが置かれている場所を懐中電灯の灯りのみで探索するエステベス

[シリーズ他作品との簡単な比較]
・2本編に登場したエステベスの前日譚的なエピソード

・FBC施設の探索というコントロールとの繋がり

・ホラーとしての不気味さや演出も最高峰

[どんなゲームか]
本編で闇の影響に沈んだブライトフォールズ。

その事件が起こる直前、FBC捜査官のキラン・エステベスはコールドロンレイクに設営されたFBCの研究施設へ足を運んでいた。

しかし訪れた研究所では誰の出迎えも無く、もぬけの殻。
何らかの問題を察知したエステベスは単身、この研究施設を預かるマーモント夫妻の元へと向かう。

果たしてこの研究施設で何が起こったのか、エステベスの身に待ち受けているものとは。

といった導入のAlan Wake 2のDLC第二弾。

[一言感想]
2本編に登場したFBCの操作官があの状況に至るまでに何があったのかという前日譚的な内容が描かれるDLC。

多少本編でも言及のあったコールドロンレイクのとある施設が舞台となっている。

ホラーとしての不気味さも凄く良かったし、アランウェイクという作家をテーマにした研究の残滓やコントロールとの繋がりを随所に感じられるのが面白かったね。

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CONTROL

闇の存在の影響で不気味な姿に変貌してしまったハートマンと戦うジェシー

[シリーズ他作品との簡単な比較]
・アランウェイクシリーズと世界観を共有する別作品

・超能力を駆使した戦闘が爽快

・独特の切り口で超常現象を扱う設定のユニークさが面白い

[どんなゲームか]
主人公ジェシー・フェイデンが幼少期の頃、偶然遭遇したとある事件で弟が失踪。
その事件の際にジェシーはポラリスという謎の存在を近くに感じるようになる。

長年に渡り弟の行方を探し続けていたジェシーはある日突如として謎の存在に導かれるようにして不気味な政府施設の連邦操作局へとたどり着く。

違和感を覚えつつも内部へと侵入するジェシー。
そして紆余曲折の末、そこで手に入れた謎の銃サービスウェポンによって何故か連邦操作局の局長に任命されてしまう。

戸惑うジェシーだったが弟の手がかりを手に入れるため、奇怪なこの建物に隠された謎と対峙していく。

はたして彼女に待ち受けている結末とは一体・・・。

といった導入の超常現象SFアクション。

[一言感想]
アランウェイクシリーズとは世界観を共有している別作品。

2でFBCの人物が出てきた事や、DLCレイクハウスでの諸々の言及により、世界観の繋がりはより一層強固になった印象。

もちろんコントロール内でDLCも含め言及はされまくっているけども。

作品としては超能力や超常現象の扱い方が独特で個人的には刺さった作品だったな。

こちらも続編の噂が度々上がるので新作が楽しみだね。

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おわりに

この記事を読んでアランウェイクシリーズ作品に興味を持つ、あるいは関連作品にも触れてみたいと思うきっかけになれていたら嬉しいです。

今後も他のジャンルや他の作品群で同様のまとめ記事を作成していく予定なのでそちらも色々と参考にしていただけると幸いです。

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