[サイレントヒルf 感想.評価]昭和の田舎という舞台と惹き込まれる物語が魅力[ゲーム]
タイトル画面 (1)

[サイレントヒルf 感想.評価]昭和の田舎という舞台と惹き込まれる物語が魅力[ゲーム]

どんなゲームか

昭和の田舎町という時代背景と自身の性格や考え方から周囲から疎まれ、煙たがられていた雛子。
理解者の1人であった姉も嫁いで居なくなり、家での居場所さえも失ってしまう。

家に居辛くなり飛び出し何となく思い出深い駄菓子屋の千鶴屋へと足が向かう雛子。

そこでは数少ない友人たちの姿が。
安堵したのも束の間、謎の霧に襲われ全員は散り散りになってしまう。

更にその霧の中からは異形の化け物たちが。

果たしてこれは夢か現実か。
雛子たちは無事にこの恐ろしい町から脱出することが出来るのか。

といった導入のホラーサスペンスゲーム。

作品情報

2025年9月25日発売。開発元はネオバーズ。

対応プラットフォームはPS5、Xbox Series X|S、Steam版などのPC。

価格は8580円。

おぞましいクリーチャーとの緊張感の高い戦闘

日本の昭和の田舎町特有の寂れた空気感のロケーション

不気味で複雑な謎解き要素

昭和の田舎町を舞台にした謎に満ち陰鬱とした展開の物語

誰が敵か味方か分からない友人や登場人物たち

深層心理をモチーフにした異形のクリーチャー

といった特徴がある。

サイレントヒルfの公式サイトはこちら

プレイ環境と状況

PS5版をPS5Proにてプレイ。

一通りメインストーリーをクリアし、その後3周クリアし全てのエンディングを確認、トロコンを達成した段階での感想、評価。

ちなみにサイレントヒルシリーズは1から3まではクリア済み。
外伝作品は直近のショートメッセージのみクリア。

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要素毎の感想と評価

1.不気味な怪物とのひりつく戦闘の魅力

まず、面白かったのは不気味なクリーチャーとの常にひりつく戦闘だったな。

戦闘は最低難易度でも無い限りは基本的に数発でやられるシビアさで、ある意味ホラー作品らしい作りになっている。

特にボス戦は死にゲーの様相で一撃が重い上にタフという中々の難しさだった。
ただ、その分ストレスになり過ぎないようにという配慮なのか動きがかなり分かりやすくなっているので回避や反撃自体は簡単な作りになっているように感じた。

戦闘面に関しては他にも武器には耐久度があり、壊れるリスクがあるというのも絶妙な緊張感だったな。
逃げるのも選択肢ではあるけど、修理できたり、中盤辺りから割と色々と拾えるのでリソース管理がある程度出来れば詰むことはほぼ無い絶妙なバランスだったとは思う。

この辺の要素に関しては若干賛否ありそうな気はするけど、諸々の設定を考えると仕方ない部分もある気はする。
戦闘の様子
狭い場所での戦闘も多くひりひりの緊張感が

個人的には雛子自身の強化要素やお守り装備に強力な物が多いので、戦闘面への不満はそこまで無かったかな。
武器もハンマーや斧といった重量系や包丁や鎌といった軽量系が強かったしね。

ある意味では包丁が最強に近いという設定も面白かったと思うし。

とあるイベント後はむしろ戦闘は爽快と思える程だったしね。

ちなみに戦闘においては精神力と集中要素がかなり重要。
精神力は高く維持しておかないと攻防両方で苦戦する。

なので早い段階でこの辺の仕様をマスターしておくと更に楽。
特に集中ゲージ最大からの特殊攻撃はかなり強く、多対一でも武器によっては意外となんとかなったりする。

唯一不満点があるとすればチャプターによって有利となるお守りが違うのでプリセットとかは欲しかったかな。

あと、女子高校生の戦闘スタイルへ注目がいきがちだけど、ステップ以外の部分では割と設定にあった貧弱さもあって強攻撃あとのドデカイ隙なんかはむしろ描写として正確過ぎるとさえ思った。

全体的にホラーとして最低限の対クリーチャー戦闘の恐怖感は残しつつもストレスに振り切り過ぎない程度に快適さにも配慮されていて非常に緻密なバランス調整を感じられて凄く面白かったね。

2.昭和の田舎という土地が生み出す恐怖

独特の不気味な空気感に満ちた作品全体のロケーションもめっちゃ好きだったな。

昭和の田舎町が舞台ということもあり、独特の寂れた感じやノスタルジックな空気感がホラー作品として絶妙にマッチしていたんだよね。

田舎の町特有の中心部に建造物が一極集中し逆にゴミゴミとした雰囲気と薄暗さによって探索中の何かが飛び出してきそうな緊張感が凄まじく常に意識が過集中状態で没入しまくりだったな。
ロケーション町中
日本の昭和、田舎町特有の空気感が恐怖を倍増

かと思えばより田舎らしい田んぼや山などの雄大かつ広大な圧倒的自然に対する畏怖や、開けているのにも関わらず霧によって見通しは悪いという緊張感もホラー作品のロケーションとして絶妙だったと思う。

本当に探索中は終始全身に妙に力が入りまくる程、緊張感が高かったね。

そんな中でも個人的には雛子たちの通っていた中学校がホラーとして絶妙な仕上がりだったと思う。
木造というどこか不気味さを感じる校舎、薄暗く先の様子を見通すことが難しい廊下。

更には学校ならではのホラー演出も所々にあったりと恐怖を感じながらも刺さりまくったロケーションだったな。
ロケーション中学校
中学校の廊下での恐怖感の作り方は絶妙過ぎた

他にも度々訪れることになる日本の特有の和が表現された社の中も神格さと不気味さのハイブリッドさが怖面白かったね。

全体的に日本の田舎を舞台にしたことによる特有のジメッとした恐怖がロケーションから滲み出ていてとにかく最高だったな。

3.雛子の深層心理を表す不気味な怪物達

サイレントヒルシリーズではお馴染みの深層心理を表現した不気味なクリーチャーデザインも個人的には凄く刺さった要素だったな。

本当に多種多様かつ雛子の深層心理を如実に表しているのがめちゃくちゃ良かった。

例えば、女性らしさを全開にしたマネキンのような姿とカクカクとした動きが不気味なクリーチャー。
素早い動きと下品で嫌悪感のある所作が恐ろしい老人男性のようなクリーチャー。
圧倒的体躯と暴力性で迫り来る巨大なクリーチャー。

などなど様々。
不気味なクリーチャー2
様々な深層心理モチーフのクリーチャーが登場

どれもこれも本編で描かれる雛子の根源的な恐怖がモチーフになっていてプレイしていて良い意味で嫌悪感が凄まじかった。

中でも個人的に衝撃を受けたのは無数の顔が付いていて口と思われる箇所から毒を撒き散らすクリーチャー。

それぞれの顔が絶妙に今にも目が開きそうな感じがめっちゃ怖かったな。
不気味なクリーチャー1
一目見ただけで恐怖感をあおるデザインが秀逸

もちろん、他にも多数のクリーチャーが雛子の行く手を物理的に、そして精神的に拒んでくる。

過去作以上に割と明確に雛子の深層心理を表現していて、不気味さと恐怖感はあるもののクリーチャー毎に何をモチーフにしているのかを考察するのも楽しかったな。

割と雛子が几帳面に手帳に感想を書いてくれるのも助けになった感。

4.謎解きは抽象的で難易度次第では難解

全体的に謎解きは結構難しく、歯応えがあったな。

基本的には一つの謎解きに対して抽象的なヒントが用意されていてそのヒントを軸に正解の物の配置などを導き出していく形式。

一通り、トロコンのためにも全ての難易度で謎解きはしてみたけど、同じ謎でも解き方、考え方が変わってくるのは面白かった。
ただ、高難易度になるにつれヒントの抽象度が高くなり過ぎて答えがどうしても分かり辛くなっていた気はした。

特に、カカシの謎解きと狐の行列に関しては最高難易度においては抽象的過ぎて若干答えに納得感が薄かったりした。
低難易度だと割と分かり易く、絞り込み易かったんだけどね。

何にせよもう少しヒントをくれるか抽象度を下げて欲しかった気はした。

ちなみにエンディングの分岐ルートに入るとそこでも謎解きのヒントと答えが変化する。

こういう所にも拘りがあるのは非常に良かったとは思うんだけどね。

物語が非常に面白く、前のめりだっただけにこういう細かい部分で足が止まり過ぎてしまうことだけは少しだけ気になったかな。

5.昭和の田舎が生み出す陰鬱とした物語

何といっても本作は物語がめちゃくちゃ面白く、終始前のめり状態で惹き込まれたね。

近年のホラー作品の中でも群を抜いて続きが気になって、のめり込んでプレイしていた気がする。
それくらい個人的には細かい部分を含めても完成度の高さを感じた。

大まかな流れとしては謎の霧と共に発生した不気味なクリーチャーや現象を切り抜けて行く中で、雛子の置かれた立場が見えてくるという感じ。

序盤から水からのヒ素検出、怪しげな民間療法、お稲荷様信仰、御神木信仰、などなど、様々な角度の匂わせが描かれ、雛子の立場としても様々な昭和という時代背景の影響が如実に表現され、最終的な結末がどう着地するのかめちゃくちゃ惹き込まれたんだよね。
物語の導入
突如化け物だらけになった町で何が待つのか

一応、3周目までの追加内容や全てのエンディングまでを確認すれば全体像は見えてくる作りにはなっていて結末としては個人的には色々と合点が言った感じ。

もちろん沢山の考察が必要ではあるけど、それもまた面白さに拍車をかけていたね。

周回によって同じ台詞、同じシーンでも段々と見えてくる景色が変わってくる構造になっているのも凄く面白かったな。

とにかく細かい描写や演出の伏線や仕掛けが凄くて考察しがいがあるし、後々に意味を理解してくるとより深みを感じる。

とにかく一つ一つのテキストにも何かヒントが無いかとついつい読み漁ってしまう面白さがあった。

そういう総合的な意味合いでも相当に世界観、物語に惹き込まれたと言える作品だったな。

完全にクリアしたあとも色んな人の考察や考え方を見ていくのが楽しいというのも魅力だと思ったし、誰かと内容について語り合いたくなるところも素晴らしかったと思うね。

6.誰が味方で敵か複雑な人間関係の魅力

誰が味方で誰が敵なのか分からない複雑な人間関係の構図にもめちゃくちゃ惹き込まれたね。

本当に誰も彼も登場人物には一癖も二癖あって最後の最後まで心を揺さぶられ続けたね。

ナンバリングではないとは言えサイレントヒルシリーズなので直接見聞きしている物が必ずしも正しい訳でもなく、周回による変化やテキストでの内容や考察も重要になってくる。

色々と語りたい部分はあるものの、その辺はネタバレに配慮しつつやんわりそれぞれのキャラについて触れておく。

まずは主人公の雛子。
明確に女として扱われるのが嫌いで田舎や昭和特有の価値観に疑問を持っているという風に描かれ、他のサイレントヒルシリーズ同様に彼女の精神面が物語の軸となっている。

初回プレイの段階で色々と切ない描写が多く、そして全て終えた後でも角度は違えど色々と切なさは残る、という構図が凄く面白かったな。

個人的には彼女の考え方には割と共感できるものも多く、不器用ではあるものの、最終的な生き様はカッコ良く映ったな。

幼馴染で相棒の修。
雛子とは互いを相棒と呼び合う仲。

幼い頃からずっと一緒に過ごしてきたらしく、宇宙戦争ごっこ話は何とも微笑ましい。
宇宙戦争ごっこの話は微笑ましい。

その精神的な距離感の近さ故に本作においては結構なキーパーソンでもある。
登場人物の修
互いを相棒と呼び合う関係性とかはグッとくる

雛子の親友の一人である咲子。

雛子が数少ない友達であとはウサギと仲良し。

実家が地元の神社ということもあり、その辺の事が軸に語られ、本編でもそれにまつわる演出やテキストが多数見受けられる。

その一部では彼女自身も霊感があるらしいということも語られ、この要素は物語に一つの解釈を与えていると僕自身は考察しているけど、果たして世間的にはどうなのか。

友人の一人である凛子。

修の事が好きなので距離感の近い雛子を疎ましく思っている。
全体的にかなりのヤンデレみを感じる。

3周目でのとある雛子に対するテキストは結構グッと来たけど、同時に修に対するテキストでドン引きした思い出。

本作の社編でのキーパーソンである狐面の男。

社編において雛子を儀式へと導く存在。

周回やテキストの詳細にて彼のバックボーンが明らかになる。
ある意味では彼も時代に翻弄された被害者なのかもしれない。

ただ逆にテキストの中には多少意味深かつ怪しげな内容のものもあるため個人的にはより深い考察の必要性を感じる人物の一人。
登場人物の狐面の男
突然登場する不気味なこの男の狙いは如何に

雛子のお父さん。
雛子にとっての男性恐怖の発端で短気で直ぐに暴れる存在として描かれる。

周回することで彼の心の内は明らかになる。
なるけど。って感じ。

中盤辺りでのとある演出があえて違和感バリバリで作られていた事が最終的に分かった時は結構鳥肌が立った。

雛子のお母さん。
雛子にとって母親という存在への忌避感への発端。

決して悪い人ではないけど、昭和的な性格故に雛子には毛嫌いされている印象。

周回することでこの辺もバックボーンが明かされる。
3周目でのとある演出は結構グッときた。

雛子のお姉ちゃん。
雛子にとっては大切な存在ではありながら理解できない存在として描かれる。

作中では既に嫁入りしていて、家にはいない。
個人的にはもう少し色々と活躍の場があっても良かったのかなーとは思う。

ある意味では雛子の心の中では既に薄れた存在ということなのかもしれないけども。

全体的に登場人物自体は少ないものの、テキストを読み込み、周回することで様々な視点やバックボーンが明かされていくのがめちゃくちゃ面白かったね。

今作のストーリー的な面白さの大部分を担っている非常に重要な要素でこの記事を書いている段階ですらあの時のあの描写、テキストはどういう意味を含んでいるんだろうとか反芻して考察してしまう。

7.エンディングの周回要素とトロコン

周回して全エンディングを確認しトロコンも達成したのでその辺についても軽く触れておく。

まず、トロコン自体は時間的にも難易度的にもそこまで難しくは無い。

一応、最高難易度での戦闘は多少難しいものはあるけど、エンディングのために3周している間に諸々の能力強化と強いお守りが手に入っている筈なのでトライ&エラーすれば殆どの人が突破出来るとは思う。

とにかく探索と強化は重要。

あとはエンディングによってラスボスが異なることもあるので一番勝てそうな相手を最高難易度に当てられるとなんとかなるとも思う。

細かいトロフィーに関しては個人的にはラスボスの矢を一度もくらわないのが最後まで残ったけど難易度を下げると矢による攻撃パターンが多少楽になるのでオススメ。

負けまくると下げられる難易度でも達成は可能。

僕自身、最高難易度のデータで挑んだけど、ジャストでの回避が上手く行かず、結局下げて突破した。

収集物関連も既に情報が出そろっているのと以前に手に入れたものは出現しないということもあって割と楽だったな。

絵馬に関してもお守り以外を最大にあげればトロコンは可能なので、そこだけを目指せば全て取る必要が無いといのも大きい。

ただ、個人的にはクリア後くらいはチャプター毎の収集率とかは教えて欲しかった感はあったかな。

続いてエンディング分岐に関して。
前提として全てのエンディングを確認するためには3周が必須。

セーブを分けておけば他のエンディングについては2周目の段階で全て確認することは出来る。

一応、周回によって細々としたムービーや演出、拾えるテキストなどにも変化があり、3周することで全体像は掴める形にはなっている。
なのでストーリーが刺さった人はとりあえず3周はして欲しいと思ったな。
周回での変化
周回によって演出や行ける場所にも変化がある

それと、何と言ってもサイレントヒルシリーズお馴染みのUFOエンドは必見。

彼女たちにもこういう時期もあったのかもなーとか想像させられるようなコミカルでほのぼのとした雰囲気が伝わってくるようで個人的には大好きだったな。

ただ、エンディングに関して言えば、セーブを分けてしまうとデータに達成マークが付かないのが結構残念だった。

全回収で特殊な演出や要素が無いのであれば全体の取得として表示して欲しかった感はどうしてもあったかな。

全体的にトロコンの難易度も時間も大変では無いし、周回で細かく変化があるのでそこまで苦では無かったけど、流石に3周目は変化がある途中まで飛ばせても良かった気はしないでもない。

8.その他システムやバグに関して

ロードは爆速。

どの局面においても基本的に3秒程度で終わる速さだったのは相当に快適だったな。
難易度によってはかなり死にゲーっぽくなりがちなのでリトライも速いのはかなり有難かった。

若干、読み込み速度に特化しているせいか、動き始めはカクつく時もあるけど。

バグに関しては致命的なものには遭遇せず。

ただ、1度だけラスボス戦において何かのモーションと被ったのか、雛子の動きが止まったまま、動けるけど何も出来ない状況が発生。
既に一度クリアしていたのでそこまでダメージは無かったけど、こういうのは没入感が大事な本作では気になるので少しだけ安定性は上げて欲しいかな。

コントローラーに関しても今作はかなり丁寧に振動と映像をリンクさせていて個人的には満足度が高かったな。
こういう細かい部分にもしっかり拘っているのはかなり好印象だったね。

ここが良かった!

・とにかく物語に惹き込まれた

・精神面を象徴するクリーチャーは相変わらず不気味

・周回での追加やテキストからの考察が楽しい

・強化要素や難易度調整で割と初心者対応も満載

・最後まで遊ぶことで見えてくる物が違うのも面白い

ここが気になる!

・流石に3周前提は少し冗長気味

・収集要素のチャプター毎のリストとかは欲しかった

・お守りのプリセット機能が無いのが地味に辛い

・考察ありきの物語は賛否あるかも

総評

とにかく終始物語に惹き込まれまくりだったな。

小出しで明かされる情報、ムービーやテキストなどの細部に描写される情報など見逃し厳禁過ぎるほどに無駄がなく凝縮された内容がめちゃくちゃ刺さった。

周回する度に同じ発言でも色々とニュアンスが違って見えたりするのも面白いし。

ホラー部分としても精神面を具現化したクリーチャーは全て嫌悪感と不気味さが絶妙だし、何より昭和レトロな田舎町の雰囲気が相性抜群だったね。

戦闘面やシステム面で多少気になる部分はあるものの、個人的には近年のホラー作品の中でも頭一つ抜けて楽しめたな。

サイレントヒルシリーズとしては少し異質さも感じる作品ではあるけど、ここまで出来が良いとナンバリング新作とかも非常に楽しみになってくるね。

そんな田舎という舞台と昭和特有の時代が生み出すホラーと終始惹き込まれる物語が魅力のホラーサスペンス。

気になった方はぜひやってみて欲しい。

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