[ディアブロ4 シーズン10 感想.評価]爽快な獄炎軍団の刷新と渾沌防具が魅力[ゲーム]
ディアブロ4 シーズン10のシーズン説明画面

[ディアブロ4 シーズン10 感想.評価]爽快な獄炎軍団の刷新と渾沌防具が魅力[ゲーム]

どんなゲームか

サンクチュアリに新たに迫るバルタックの脅威。
そして再び迫る堕獄の評議会の脅威。

シャンという謎の人物と協力しこれらの強敵を退ける事は出来るのか。

はたして主人公を待ち受ける結末とは。

といった導入のディアブロ4シーズン10獄炎螺旋。

作品情報

2025年9月24日シーズンスタート。開発元はBlizzard Entertainment。

対応プラットフォームはPS4、 PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、Steam版などのPC。

価格はシーズンコンテンツに関しては無料。

シーズン5で登場した獄炎軍団の刷新

強力なシーズンスキルである渾沌たる特殊能力の追加

ハイリスクハイリターンなカオスリフトなどのシーズン要素の追加

他部位にユニーク効果が出現する渾沌の防具

バルタックや堕獄の評議会を軸に展開するシーズンストーリー

その他細々したユニークや化身の追加と遊び易さの向上

といった特徴がある。

ディアブロ4公式パッチノートはこちら

プレイ環境と状況

PS5版をPS5Proにてプレイ。

今シーズンは使い魔カラスドルイドでプレイ。
新たに追加されたユニーク腰を中心とした使い魔のカラススキルを軸に戦う構成。

飛び交うパッシブカラスとアクティブなカラス竜巻が強力で、スキルを撒き散らしながら走り回るだけである程度まではサクサク攻略できたね。

そもそも今シーズンはドルイドがかなりアッパーかつ優遇されていたため、全体的にスムーズだった。

最終的にカラス使い魔にたどり着くまでに繋ぎで使っていた人狼使い魔構成もかなり強く、楽しかったね。
獄炎軍団コンテンツにて鴉や人狼を使役する使い魔スキルで戦うドルイド

鴉を軸にした使い魔ビルドはシンプルで楽しい

一通りシーズンストーリーをクリアし、トーメント4に到達。
奈落をティア70前後まで踏破した段階での感想、評価。

本編や前シーズンでの様子や各シーズンのまとめはこちら。

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X(旧Twitter)でのプレイ当時の僕の感想。

要素毎の感想と評価

1.刷新された獄炎軍団は更に稼ぎ易く

今回の目玉要素の一つである獄炎軍団の刷新は諸々の稼ぎにおいてかなり魅力を増していた様に思えたな。

まず、シンプルに仕様が少し変更され、選べるバフデバフの内容に変化が。

以前はひたすらにヘルボーンの出現数増やすのが王道だったと思うんだけど、魂陣や塊が連鎖して複数回出現したり、破壊後に強敵が登場したりし易くなり、その辺にも多少の選択肢が生まれたのは良い感じだったと思う。

個人的にはロード系出現とエーテルゴブリンはヘルボーン重ねよりも旨かった印象。
獄炎軍団コンテンツにてエーテル獲得のためのバフデバフを選んでいる様子

バフデバフ枠がかなり増え、様々な方向性が

もちろん他にも色々と選べる内容が増えたため、試していない、見ていない要素の組み合わせで更にエーテルの個数が稼ぎ易くなるかも。

加えて、時折カオスリフトタイプの選択肢も出現。
これを選ぶことで特殊なwaveが展開される。
内容はランダムかつ多種多様。
獄炎軍団コンテンツにてより脅威度の高い渾沌の供物を選んでいる様子

渾沌なる波状攻撃は文字通りのカオスさ

カオスリフトから大量にロード系の敵が出現したり、中央に塊が出てくるのでそれを守り抜いたり、大量のエーテルゴブリンが登場したり。

公式が言う様に正にカオスを表現した内容になっていてワチャワチャ感が凄まじく、個人的には爽快で楽しかった。

単純にエーテル自体もかなり稼ぎやすいし。
もちろんリスクも通常とは比べ物にならない程に大きいけど。

そして全てのwave終了後には、いつも通りの評議会三人衆か今回のシーズンボスのバルタックかが選べる。

バルタックはエーテルが666個必要だけど、今シーズンにおいての強力なスキルが手に入るのは強い。

とはいえ、全部集めてしまうとそれほど挑みたい相手ではないけど。
前シーズンのアスタロスに比べると明らかに柔い調整になっているのは有難かった。
ラストの報酬箱は基本的には以前と同様の構成。
装備箱、素材箱、お金箱の三つ。

一応、この辺りの中身、ドロップも改善されているようだけど、善し悪しが明確に分かる程の印象は薄かったかな。

ただ個人的な感触としては焼戻し素材はかなり手に入りやすくなった気がして、最終強化までは比較的楽だったとは思う。

全体的に、シーズンの目玉として用意しているのでかなり快適性は増していたように思う。 現状旨みを増したナイトメアダンジョンと比較しても育成段階での選択肢として十分採用出来る内容だとは思ったかな。

2.シーズン独自の要素は割と尖っている

今シーズン限定で追加されたスキル要素やコンテンツも複数実装され、個人的には割とピーキーな印象を受けたな。

良い面も悪い面も、強みも弱みも一長一短と言った感じ。

まずはスキルについて。

かなり強力な攻撃、防御関連のパッシブスキルを全体で4つ付けられる。

とにかくピーキーな内容のスキルが多く、コスト消費が増えるけど火力が大幅に上がったり、回復力が高まるけど耐性が下がったりと何を採用するかがかなり悩ましい。

単純な瞬間火力は上げやすいので戦いとしては楽になった気はしたかな。

特にクラスごとに用意されたスキルはどれも強力だったと思う。

今回遊んだドルイドの中では使い魔スキルがコアスキル化かつ、巨大化、火力アップというのは強かったな。
他にも変身する度にバフが発動するのもビルドによっては結構強そうだった。
使い魔スキルが変化するシーズンスキルの内容を確認している場面

どのシーズンスキルも尖った性能で面白い

あとはドルイドだとシーズン開始時には文字通り火力がぶっ壊れていたスキルもあったしね。
現在は修正されたけど。

他のクラスの詳細は分からないけど、今シーズンの軸になることは間違いない位には全て強力だった。

ちなみに上で書いた様に獄炎軍団のバルタック討伐でランダム入手できる。

あとはフィールドなどに点在するようになったカオスリフト。

これは開くことで強力な敵たちが出現。
倒すことで経験値やシーズンスキルの強化用素材などの報酬が貰える。
シーズンコンテンツであるカオスリフトを解放し対峙しているドルイド

閉所でのカオスリフトはリスクが大きい

個人的には今シーズンの目玉である渾沌の防具が出やすかった気がしたし、単純に獄炎軍団のための羅針盤や、GAが付いた装備もドロップし易かったとは思った。

ただ、適正なトーメント帯に対して敵は強く硬い。
開いた直後に大量敵が湧いてくるため圧殺されがちだし、何よりカオスブリンガーが硬い上に攻撃によっては削られ方がえげつない。

地味にカオスリフトから出てくる波攻撃も痛いし。

とにかく狭い場所で戦うとかなり辛く、瞬殺できる程度に火力差が無いとキツイ。

ナイトメアダンジョンではカオスリフトが出やすい物も出現するようになったけど、通路の狭さを考えると個人的にはあんまり当たりだとは思えなかったな。

簡単に攻略出来るのであれば旨みはあるけど正直リスクリターンは微妙だと思った。

一応カオスブリンガーは倒すと一定時間特殊な攻撃スキルが発動するけど、それもどのトーメント帯においても強みが分からなかったし。

個人的には高難易度稼ぎコンテンツと低レベル育成要素はもう少し分離して欲しかった気はしたかな。

3.ユニーク能力が他部位化する渾沌防具

そしてもう一つ、今シーズンの魅力的な目玉コンテンツがこの渾沌防具。
世間での評判も上々だし、個人的にも新たな試みにワクワクしたね。

ざっくり言うと従来の固定部位のユニーク防具が違う部位防具としてもドロップするという感じ。

例えば僕が今回見かけた範疇でいうと追放された領主のタリスマンという基本はアミュレット枠の装備がブーツ枠として落ちたりする様に。
シーズンコンテンツである渾沌の防具の内容を確認している場面

不可能だった組み合わせの解禁で夢が広がる

これによって今までは部位の相互関係で諦めていたビルド構築が可能だったりするようになって俄然テンションが上がったね。

割とブーツ枠とか移動速度以外に火力として積みたいユニークとかありがちだったし。

ちゃんと強化とかも可能なので色々と組み合わせの妄想が広がるのは凄く良かったと思うな。
シーズンコンテンツである渾沌の防具の内容を確認し、現在の防具と比較している場面

全ユニーク対応か分からないけど種類は多い

ただ、通常のGAユニークよりも更にドロップが渋めで少なくともトーメント4をうろちょろしているだけではあまり見かけない点には多少注意は必要。
個人的にはカオスリフトからのドロップではよく見かけた気もするけど、数値的な詳細は不明。

個人的にこの渾沌の防具という要素は直近の数シーズンを含めても面白い試みだった気がするので調整しながら今後も残していって欲しいと思える良コンテンツだったと思うね。

4.バルタックと評議会が軸に進む物語

今回のストーリー軸はバルタックやシーズン5にも登場した評議会にまつわる展開が軸。

ある意味では過去シーズンの明確な延長戦の物語とも言える。

内容や展開としては、もはやシーズンストーリーではお決まりの流れ。
強敵の出現、それを討伐するために登場するNPC、困難を乗り越えながら強敵を討伐する。
バルタックについて主人公に話すシャン

新たな脅威バルタックへと立ち向かっていく

獄炎軍団を刷新するというシーズンの側面があるため、過去の評議会が参戦してくる流れ自体は理解できるけど、そこまで深みのあるような繋がりや関係性は見えてこず、個人的には単品登場でも良かった様な気はする。

もしかしたら僕が忘れているだけで過去作での繋がりや因縁があったのかもしれないけど。

時折メフィストなどの名前は出てくるので多少本編との繋がりは感じるけどそのくらい。

そろそろ次の大型DLCが発表されそうなこともあって、ここ数シーズンは色々と過去作要素を絡めてきている感じは伝わってくるけど、そちらがリリースされるまでは割と伏線張っている感くらいしか伝わらなかったかな。

この辺は今後、もう少し大きく掘り下げられる要素に期待かな。

5.細々した新ユニークや化身、変更など

過去のシーズン同様に今シーズンもクラスごとに色々とユニークや化身が追加。

上述もしたけど、ドルイドに関してはやはり黒き翼のキルトというカラスビルド用ユニークは面白かったと思う。

鴉の群れの火力が大幅に伸びるし、使い魔スキルの発動で鴉が飛び交いまくるのは割と見ていて面白かった。
全体的に使い魔がアッパーだったのでシンプルに強かったな。

新しく追加されたドルイドの腰ユニーク装備の黒き翼のキルトの効果説明を確認している場面

新しく追加されたユニークも魅力的な物が多い

他のクラスの詳細は分からないけど、見た感じローグの孤児の創造主というユニーククロスボウは面白そう。
リロードによってダメージ大幅増加は多少快適性は下がるけど、大ダメージを出しやすいのは良さげ。

あとは前シーズンに引き続き連続ナイトメアダンジョンとアスタロスが出現するアイテムは良かったな。
基本的にはシーズンの目玉である獄炎軍団がうまいけどこちらも相変わらず稼ぎやすい。 あとは上述した様にナイトメアダンジョンにカオスリフト版とかも登場。

他にもざっくり見た限りでは装備品のドロップの緩和や獄炎軍団の最終報酬の素材箱、お金箱の減衰も削除された様で、出来る限りファーミングが快適になるような工夫はされているのかなーとは思ったね。

この辺は遊びやすいように色々と組み合わせが登場していて、遊び易さは更に拍車がかかっていたような気はしたな。

6.その他システムやバグに関して

ロード速度は相変わらず。

本編や過去シーズンとそう変わらない印象。

バグに関しては上述したようなゲーム性が壊れるレベルの物が一つあるくらい。

僕が始めた時は既に封印されていたけど。
こういうのは出来るだけ早めにどんどん修正して欲しいとは思った。

あとは個々に書いた要素以外に気になった部分は無かったかな。
カジュアルユーザーとしては快適に遊べたと思うね。

ここが良かった!

・渾沌の防具が色々と幅を感じられてワクワクした

・獄炎軍団の刷新は遊びやすさを増していた

・シーズンスキルは特化的に強くできて良い

・カオスリフトもサクサク攻略出来ればうまい

ここが気になる!

・カオスリフトが適性帯ギリギリだと難しすぎる

・渋さを感じる強化素材もある

・人によってはシーズンストーリーが薄味すぎるかも

総評

渾沌の防具の追加や獄炎軍団の刷新は非常に良かったと思ったな。

個人的に獄炎軍団の爽快に敵をなぎ倒し、経験値がみるみる溜まっていくのが好きだったので今回のシーズンの様な調整は嬉しかったね。

渾沌の防具も組み合わせやドロップにテンションが上がったし、シーズンスキルも強力なものが多く強化していくのが楽しかった。

ただ、カオスリフトは挑める段階に対して厄介さが上回る印象。

報酬はうまいけどリスクを考えると手が出しづらい。
特に閉所。

この辺は多少調整を挟みつつ快適さとリスクのバランスを取っていって欲しいかな。

そして、既に新シーズンのPTRや情報も出てきているし、次の追加や変更点も楽しみだね。
今度は何のクラス、どのビルドで遊ぼうかな。

そんな、爽快な獄炎軍団の刷新とドロップにワクワクする渾沌防具が魅力な新シーズン。

気になった方はぜひやってみて欲しい。

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