[ディアブロ4 シーズン7 感想.評価]多彩な妖術スキルと快適になった囁きの木[ゲーム]
記事内の作品おすすめポイント要約
- 囁きの木の報酬受け取りが快適になったことによる遊び易さの強化
- シーズン要素の妖術が火力、耐久力どちらの側面においても利便性が高い
- 武器庫の追加によってロードアウト変更がやり易くなったのはかなり快適
こんな人におすすめ!
- 新たなシーズン要素による遊び心地の変化を堪能したい人
- 一時ディアブロ4から離れていたけど快適化されている現状に興味がある人
- シーズン毎に展開されているストーリーラインの大まかな内容を知りたい人
どんなゲームか
ナハントゥの地にてメフィストによる新たな企みを挫いた主人公たち。そんな彼らに次なる危機が訪れる。
主人公を頼ってきたグレナという妖術師曰く、囁きの木の首が一部持ち出されたという。
事件の詳細を探るべく、グレナやケイディン、ウーナと共に調査を開始する主人公。
はたして、囁きの木に何が起こったのか、この事件の顛末やいかに。
といった導入のディアブロ4シーズン7継承されし妖術。
作品情報
2025年1月22日配信。開発元はBlizzard Entertainment。対応プラットフォームはPS4、 PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、Steam版などのPC。
シーズンコンテンツ自体の価格は無料。
新たに追加された妖術というスキルを駆使した戦闘
囁きの木関連のコンテンツが数段遊びやすく改善
新しいシーズンコンテンツダンジョンの根界の追加
クラスのロードアウトを一括登録できる武器庫の追加
細々とした仕様の改善や新ユニーク、化身の追加
といった特徴がある。
ディアブロ4公式サイトのパッチノートはこちら
プレイ環境と状況
PS5版をPS5Proにて友人とマルチプレイ。今回使ったクラスはスピリットボーンでセンティピード系スキルの死の這行を軸にしたビルド構成。
新しいユニークアイテムの陽にくすみし戦司教杖を使い、集中スキルと潜在力スキルのシナジーで戦うタイプのビルド。
詳しくは他の人の作ったmaxrollのビルドがかなり参考になる。
戦闘での挙動は結構面白くはあるけど強さとしてはイマイチ。
現状、スピリットボーン以外のビルドが強すぎて空気ではある。
毒爆発したり虫の塊が向かってく挙動は面白い
シーズンのプレイ状況としては一通りシーズンストーリーをクリアし、バトルパスを最大にし、奈落のティア65をクリアしトーメント4まで到達、パラゴンレベルは現状199という段階での感想、評価。
本編や前シーズンでの様子はこちら。
→ [ディアブロ4 感想.評価]ビルド構築と自キャラの成長要素が楽しすぎるハクスラ[ゲーム]
→ [ディアブロ4 憎悪の器 感想.評価]多くの新コンテンツ追加でより一層魅力的に[ゲーム]
X(旧Twitter)でのプレイ当時の僕の感想。
昨日は友人と ディアブロ4 シーズン7
— ゲームと漫画を摂取して生きている人 (@gemaiki_aruji) January 27, 2025
こちらも、開始時からちまちま進めていてストーリーをクリアしトーメントにも突入
今回の目玉の妖術は色んなスキルがあって面白い
カエル召喚したり、攻撃で花が生えたり
囁きの木の進化系みたいなコンテンツもアイテム落ちまくりレベル上がりまくりで爽快だね pic.twitter.com/opoQ2ZfIdi
昨日の ディアブロ4 シーズン7
— ゲームと漫画を摂取して生きている人 (@gemaiki_aruji) February 4, 2025
バトルパス完了
一応、スキルを少し見直して奈落の65以上を突破できてトーメント4でも戦えるように
でも狩場で横目に見える圧倒的火力の泥波ネクロと地面モゴモゴバーバリアンと比べると肩身が狭いので一旦ここまで
また気が向いた時に少しずつ遊んでいこうかな pic.twitter.com/d0YL5SXrFy
要素毎の感想と評価
1.シーズン要素の妖術が攻守共に強い
まず今回の目玉の追加要素である妖術スキルは遊び心地が良くなってかなり面白かったな。シーズン2にもあった吸血スキルのような感じで通常のスキルとは別に囁きの木に追加された祭壇で開放することでインベントリ内から様々な特殊スキルを装備することが出来る。
シンプルに火力や防御力の上がるバフやオーラのようなものから、カエルや蝙蝠のペットを召喚したり、敵を攻撃することでフィールドに薔薇が咲いたり、懐かしのウィッチドクターのピラネードを召喚したりとビジュアル的にインパクトがあるものも多く面白い。
毒々しいカエルを召喚して戦わせられるの良い
一旦上げてしまえば別キャラでもそのまま使えるので新しいクラスを作成した時のレベリングが楽なのも魅力的。
独特な強化系の妖術もあって選ぶのが楽しい
これは若干面倒ではあるけど、トーメント4かつシーズンエリクサーを使えば奈落でグリフ上げをしているうちに出る程度ではある。
手に入る妖術もランダムなので欲しい物が中々出ない時は割とストレスではあるけど。
フィールドにバラを咲かせる華やかなものも
一応、奈落と根界では出現を確認。
流石に獄炎軍団では全く見かけなかった。
新たに追加された妖術スキルはどれも攻撃面、防御面において大きくビルドの性能を底上げするものが多く、遊んでいて爽快で楽しかったな。
もしかしたら過去シーズンの吸血スキル同様にシーズン終了後も別の形で引き継がれていく可能性もあるのでその辺も楽しみではあるね。
2.囁きの木コンテンツ強化が最高に爽快
今シーズンは囁きの木のコンテンツが大幅にアップグレードされかなりレベリングやファーミングがしやすくなったのも大きな魅力の一つ。基本的な流れとしては従来の囁きの木のように各地にて特定の条件を満たすことで囁きゲージがたまるイベントが発生しそれを攻略していく形。
マップ上の緑色のエリアに対応していて、それぞれが別々の出現時間で発生しているため、常にどこかしらがアクティブなのがヘルタイドと違って永遠に回っていられる遊び易さがある。
内容は独自のものが増え、小動物を助けたり、巡回する人と協力したりと様々。
もちろん通常時の時と同じ、100個の霊魂を収集したり、各ダンジョン攻略と連動しているものもある。
中でもコンテンツとして利便性の高さを感じたのは、一々囁きの木の本体に戻らなくても現地に出現しているカラスに報告することで報酬を手に入れられる点。
これはグッと遊びやすくなったね。
カラスのおかげで利便性が跳ね上がったね
一度、その場所にシーズンコンテンツのボスが登場する繭が湧き続けていて、大量の人が押し寄せていたのにはちょっと笑った。
カラスに話しかけて動きが止まるのが危険過ぎる。
加えてこのエリア自体にシーズンテーマである根の繭から大量のアイテムや敵が出現し、経験値的にも装備的にも美味いのがかなり嬉しい。
若干、今シーズンでは敵にアーマーが付いているのが継続ダメージ系のビルドでは手間ではあるけど、ある程度シンプルに火力が出せるビルドであればかなり爽快な状態でファーミングできて遊びやすい。
あと囁きの木のある場所にも大幅な変化が。
具体的にはめちゃくちゃ狭かったエリアがかなり広く、開放的になった。
今シーズンの妖術を取得するための祭壇などが追加された影響っぽい。
基本的には使い心地にそこまで大きな変化はなかったけど、狭い所に設備が密集していた使いやすさが若干失われたのと、ここの鍛冶屋は何故か半透明なこともあって最初見つけにくくなったのだけは少し気になった。
3.根界ダンジョンも装備集めには優秀
今シーズンは妖術と囁きの木の大幅な利便性の向上以外にも新たに根界ダンジョンというナイトメアダンジョンの亜種のような要素も追加された。イメージとしては獄炎軍団の頃にヘルブリーチダンジョンというシーズンコンテンツがあったけどそれの根版だと思ってもらえると分かり易い。
他のコンテンツ同様に鍵となるアイテムを使いダンジョンを開き、ローグライトのようにデバフと報酬を選択しながら進み、最後にボスを倒す、という流れ。
ローグライトっぽい雰囲気と大量報酬が楽しい
なんなら一度のダンジョン攻略でインベントリ全てがレジェンダリーで埋まった上に持ち帰れないレベルで落ちる。
もはや、ボックス転送させるのがデフォルトという凄まじいドロップ数。
これのおかげで序盤と終盤の祖霊や化身集めにはかなり便利な気がしたね。
ダンジョン自体も一つ一つがそこまで大きくは無いのでテンポ良く周回できるのも悪くない。
ただこちらの登場するボスも上で少し触れたようにシールドがある分、剥がしにくいビルドだと若干面倒ではある。
体感的には本体は柔らかく設定されているっぽいけど、本体が削れないと回復が落ちないので長期戦になるときつい。
4.囁きの木をめぐるシーズンの物語
今回のシーズンストーリーでは囁きの木関連の物語が展開される。物語の流れとしてはグレナという人物から囁きの首の一部が消息不明になり捜索しているという所から始まる。
そしてそれを調査する他の妖術師のケイディンとウーナ。
囁きの木が軸に話が展開するのは興味深かった
ただ、毎回今シーズンの囁きの木コンテンツを何段階か進めなければならならいため、結果的にかかる時間は過去シーズンの内容よりも長くなった印象は受けた。
初回クリア時で1キャラのレベルが60位まで育つような調整にはなっている感じ。
この辺りはちゃんとシーズンとして計算されているような感じがして個人的には良かったと思うかな。
地味に、本編以降あまり触れられることのなかった囁きの木について掘り下げられたのは興味深かったね。
5. 武器庫の追加を含めた変更や追加
シーズンでの大きな新要素以外にも細々と追加や変更があったので、詳しくは公式パッチノートを見てもらうとして、個人的に嬉しかった改善について軽く触れておく。今回の個人的に大きな目玉追加は武器庫の要素だったな。
これはほとんど全ての現状のロードアウトを設定保存できるという正に全サンクチュアリ民が求めていた要素。
細かく言うと装備、スキル、パラゴン辺りの現状を保存できる。
これのおかげでクラス内でのビルド間行き来がしやすくなったため、ビルドを崩さない様にするために同じクラスなのに一々新キャラを作り直したり、労力をかけてメモとかスクショを取りながら振り直す必要が無くなったのはかなり大きい。
おかげでエターナルシーズンに溜まっている同じクラスキャラを多少圧縮できそうなのも有難い。
ロードアウトが登録できるのはかなり遊び易い
今シーズンでは主に妖術と関連した部分での強化に用いられるので3の頃と全く同じ要素という訳では無いけど、これによって更にビルドの構築に幅が生まれることが今後想定出来るのが中々に楽しみ。
ただ現状では3と違いドロップ性ではないため、素材集めに関しては最高レベルの宝石を作るとなるとトーメント4到達まではかなり渋く、僕自身も中々作れなかったのでこの辺は早々の緩和が望まれる気はする。
必要な素材が妖術スキルを成長させる上でも大量に使うっていうのもかなり大変さを助長している。
その分、個々の能力はかなり高く、生存力、殲滅力でかなり高い効果を発揮する。
地味にそれぞれに防御力と全属性耐性がついているのも有難い。
レジェンダリー宝石は高性能のものが多く強い
敵の湧きが増えたのか経験値も悪くないし、武器強化用素材やボス召喚アイテム、運が良ければミシック装備さえも狙いやすい所もかなり改善された気がするね。
6.その他システムやバグに関して
ロード面は特に変わらず。バグに関しては基本的なゲーム進行に関しては特に遭遇せず。
一度、シーズンの囁きの木コンテンツの場所で敵が出現した繭に引っかかって倒せなくなっていた程度。
他にもシーズン開幕から妖術スキルの乗り方が多方面でバグっていたりするらしいのと、そのバグ対応でいくつかの妖術を装備できなくなっていたりしたのには僕自身遭遇したのでその辺はいち早く改善されて欲しいところかな。
ここが良かった!
・妖術スキルが多彩かつ強力で楽しい・囁きの木が全体的に遊びやすく爽快になった
・待望のロードアウトが設定できる武器庫の追加
・レジェンダリー宝石の復活も嬉しい
ここが気になる!
・宝石や妖術素材が若干渋い・最終的に根界ダンジョンを遊ぶ意味が薄い
・妖術周りを含めた若干のバグ
総評
妖術スキルは遊びの幅が広がるし、シンプルに攻守共にビルドの底上げが可能なのが楽しかったな。カエルとか妖艶な華とかビジュアル的にも色んな変化があるのも良かったしね。
あと、若干誰も遊ばなくなっていた囁きの木が大幅にテコ入れされファーミングとして終始最適になったのは遊びやすかったな。
根界ダンジョンもファーミング段階では持ち帰れないほどのアイテムがドロップするのが爽快だったし。
利便性の面でも武器庫でのロードアウト変更が追加されたりと、前シーズンが大型追加だっただけに正直そこまで期待していなかったけど、かなり遊び易さを重視した調整や追加のシーズンだったのが凄く楽しめたね。
囁きの木に関しては今後もこれくらいの遊びやすさ、選択肢として選べる旨味は残していって欲しいね。
そんな、妖術スキルのユニークさと全体的な快適性が更に向上した新シーズン。
気になった方はぜひやってみてほしい。
[ディアブロ4本編、DLC、シーズンまとめはこちら]
→ [進化し続けるハクスラの魅力] ディアブロ4 本編、DLC、シーズン 実プレイ感想まとめ
著者プロフィール
gemaiki
ゲーム・漫画の感想やレビューブログの運営4年目。
プレイヤー目線での素直な感想を心がけながら更新中。
初めて遊んだディアブロ3にドはまりし、それ以来ハクスラゲーの虜に。
ディアブロシリーズやボーダーランズシリーズ、Grim Dawnなどが大好き。
最近だとディアブロ4、Path of Exile 2、Last Epoch、ボーダーランズ4が面白かった。
ネタバレは極力避け、購入に悩んでいる方の背中を押し、出来るだけ初見の楽しみは奪わないレビューを心がけています。
直近に累計10万PVを超えました。感謝!
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