[デジボク地球防衛軍 感想.評価]本編とは一味違った魅力満載なユニークな外伝[ゲーム]
どんなゲームか
地球防衛軍シリーズでお馴染みの敵対侵略者プライマー、フォーリナー、インベーダー。この侵略者たちから幾度となく地球を防衛してきたEDFだったがダークレジオンと呼ばれる新たな脅威によって地球はバラバラにされてしまい再び危機に瀕していた。
この危機を救えるのもやはり地球防衛軍、EDFしかいない。
ブラザーと呼ばれる仲間の隊員たちを集め、再び地球に平和を取り戻すことは出来るのか。
といった導入の地球防衛軍の公式スピンオフ作品。
作品情報
2021年5月27日発売。開発元はユークス。対応プラットフォームはPS4、Switch、PC等
価格は3980円
地球防衛軍シリーズを元にしたコミカルでパロディ全開の展開
新たな脅威迫り来る地球防衛軍スピンオフな物語
ブラザーと呼ばれる様々な個性と能力を持つキャラを軸にした戦闘システム
シリーズお馴染みの敵はボクセル調に可愛らしく再デザイン
本編以上に様々なロケーションでの戦闘
本編同様の様々な難易度とやり込み要素
最大4人までのマルチプレイにも対応
といった特徴がある。
デジボク地球防衛軍の公式サイトはこちら
プレイ環境と状況
PS4版をPS5にて友人とマルチプレイ。難易度は初見ハードにて1周クリア。
クリア後に登場した難易度ハーデストで試しにラスボスを撃破した段階での感想、評価。
ちなみに直近に遊んだ本編シリーズの地球防衛軍6の感想はこちら。
→ [地球防衛軍6 感想.評価]シリーズの良さはそのままに深みあるストーリーが魅力[ゲーム]
地球防衛軍シリーズとしては本編ナンバリングは3から6、外伝の2作もどちらも一応クリア済み。
といった感じ。
[追記]
続編の新作も一通りクリアして感想を書いたのでそちらもあわせて参考までに。
→ [デジボク地球防衛軍2 感想.評価]正統進化と作品愛を感じる小ネタパロディ満載[ゲーム]
X(旧Twitter)でのプレイ当時の僕の感想。
昨日から友人と #デジボク地球防衛軍 始めた
— ゲームと漫画を摂取して生きている人 (@gemaiki_aruji) April 28, 2024
とりあえずハードで1周クリア
本編とは違ったパロディ、メタネタ満載のストーリーが面白かったし、ラストの展開はシリーズファンとしては意外で良かったなー
ブラザーも徐々に色んなタイプが増えていくのが楽しい
2の発売も楽しみになってきたね pic.twitter.com/Q2ndSk7z8H
要素毎の感想と評価
1.ブラザーによる戦闘システムの違い
まず本作で面白いと思ったのは本編である地球防衛軍シリーズとは一風変わったブラザーと呼ばれる仲間要素を使った戦闘システムだったな。本編では兵科毎に使える武器が決まっていてそこの組み合わせを試行錯誤する訳だけど、本作ではその兵科がそのまま様々な個性を持つキャラクター、ブラザーとして設計されているのが面白い。
しかもこのブラザーは見た目や性格に特徴があるだけじゃなく、個々に必殺技まで持っていて、その上ウィットに富んだユニークなものも多く、エフェクトもド派手で動かしていて何もかもが楽しい。
例えば序盤ストーリー上で仲間になるカウボーイブラザーは名前の通りカウボーイかつガンマンの様な見た目で初期装備はリボルバー。
必殺技はブラックスカルの咆哮といって、大砲の様な自動攻撃タレットを仕掛ける。
というもの。
他にもメインストーリー進行で個性的なブラザーだと忍者だったり、メイドだったり、アヌビスだったりと何でもありなくらいに多種多様なキャラクターが仲間になるし、それぞれ必殺技や個性も違う。
必殺技の時バシッとカットイン入る感じも好き
強かったのはドラゴンシスターと見た目がモロにヴァンパイアのバロンブラザー。
一発ダメージのドデカイドラゴンシスターの必殺技は単体火力最強クラスだし、バロンブラザーのバットミサイルは連打攻撃のダメージ表記が気持ち良かったな。
これ以外にも様々な国をモチーフにしたブラザーやシスターが登場する。
ちなみにブラザーの解放はミッション中に救助することで行える。
完全なランダムなのか法則性があるのかは一周ちょいの段階では不明。
ただ、遊んでいた感覚としてはミッション毎にある程度出現ブラザーは決まっていそう。
次から次へと個性的なブラザーが仲間になる
なので最終的には全部のブラザーがどの武器も使えるようになる。
他にも本編とは異なる要素として、アクセサリーという装備品を付ける事で防御力や攻撃力、必殺ゲージの上昇強化なども出来、それぞれのブラザーの個性を伸ばしたりと軽いビルドの様なものも作れるのは面白かった。
全体的にこのブラザーシステムが本編とは一味違ったゲーム性を生み出していてかなり楽しめたね。
2.ボクセル調で可愛らしく再デザイン
敵デザインがボクセル調になったことで誰でも遊びやすくなったのも魅力の1つだったように思ったかな。本編では巨大なアリやクモが割とリアルかつグロテスクに描写されるから苦手って人もかなり多いとは思うんだけど、それらの敵キャラもボクセル調で描画されるおかげでかなり表現がマイルドになっている。
このおかげで様々なユーザーが入りやすい間口の広めな作品として立ち位置を確立していたのは良かったと思う。
僕自身はゲーム内だとあんまりそういったデザインに抵抗はないけど、気持ち悪く感じないわけじゃないしこういう方向性は割と歓迎だったな。
あと、本編だと驚異でしか無かった怪獣系の敵もボクセル調になったことで妙な可愛らしさが生まれたのも個人的には好きな部分。
ボクセル調になり違った魅力も出ていたね
今の所、本作のミッションを遊び終えた段階だと全てのシリーズの全ての敵が出てきている訳ではなさそうで、個人的に不気味さを感じていた比較的直近の作品に登場するカエル型とかグレー型とかの人型っぽい侵略者やイカっぽい奴とかの敵が今後どんな形でボクセル化されるのかっていうのは結構楽しみになってきたかな。
3.本編以上に魅力的なロケーション
ブラザーシステムやボクセル化に加えて、個人的に刺さったのは本編よりもミッションのロケーションが豊富で見た目的にも楽しい所。本編だと多少ロケーションは違っても基本は市街地戦が多く、偶に山間部とか海沿いのミッションが登場する位で変化はあるにはあるけどテンションが上がる様な感じじゃない。
あと全体的に悲壮感の表現もあってか薄暗い。
でも本作では地球丸ごとが舞台かつテーマという事もあってか様々なロケーションが登場。
色鮮やかな中華街や凱旋門のある街並み、ピラミッドがそびえ立つ砂漠や虹のかかる水辺など、見ているだけで楽しくなるようなロケーションが多いのは新鮮で凄く楽しかった。
ボクセル調である事も相まってかパリッとした色彩表現で全体的に明るい印象なのも本編とは違った見た目的な楽しさがあって良かったんだよね。
ロケーション雰囲気も本編とは一味違う良さが
海が近いと水で溺れたり。
この辺は敵との戦闘の激しさを考えると少し遊び辛い構造になっていた気がするのでないかしらの工夫は欲しかった気はしないでもない。
なんなら本編同様端っこは壁になっていても良かった気もする。
とはいえ、ボクセル調にしたことの良さがロケーション部分にもしっかりと反映されていたのは本編とは違った楽しさがあって刺さった部分だったね。
4.物語のコメディと熱さの塩梅は最高
物語の展開も個人的には凄く好きだったな。基本的な物語の進行としては地球防衛軍シリーズおなじみに敵対宇宙人による侵略から地球を守るというのがベース。
一応大ボスみたいな新しい敵性存在であるダークレジオンはいるものの、基本は過去作で出てきた敵が多くそういう意味合いでもシリーズファンがニヤリとする内容だったというのも良い。
展開としても冒頭から中盤にかけてはシリアスな世界観ではあるものの、どこかコメディチックに話が進み遊んでいてめちゃくちゃ和んだしマルチプレイで皆笑いながらにこやかにプレイ出来たのは凄く楽しかった所だね。
総司令とは思えぬ発言にはニヤけちゃったな
あとYouTuberみたいなやつとか。
忍者と味噌汁、クマとハチミツのくだりにも相当に笑った思い出。
味噌汁とかハチミツとか個性的なキャラが多い
特にレーゼンビーやバレッド1辺りのエピソードはちゃんとシリアスしていてこれはこれで熱く、面白かった。
中でもラストのとある展開は本編ではほぼあり得ない展開でかなり熱量高めだったな。
しっかりとシリアスや熱い展開もあるのが良い
コミカルさ全開で取っ付きやすさはありつつもシリーズお馴染みの熱い展開もきちんと用意されている所は一ファンとしては物凄く楽しめた部分だったね。
5.シリーズをパロディした小ネタも魅力
本編の展開自体の若干のパロディ感も凄くいいけど細かい部分でのパロディや小ネタの作り込みもシリーズファンとしてはニヤニヤ出来る内容だったのは凄く良かったな。例えばやたらと外伝作品の内容をいじって、誰も知らないとかツッコミ入れてみたり。
結果的に1人で地球を防衛した伝説の男のことをフィーチャーしてみたり。
怪物の名前をモジって呼んでみたり。
本編シリーズありきではあるものの割とやりたい放題。
こういう雰囲気メッチャ好きで刺さりまくりだったな。
名前のモジりとかパロディとかも満載で楽しい
本編内容以外の部分での細かい面白ネタを散りばめてくる所なんかにも本編とは一味違った空気感、魅力を感じられて個人的には凄く楽しめた内容だったな。
6.高難易度でより強い武器やブラザーも
本作も本編の地球防衛軍シリーズ同様に様々な難易度が用意されており、それらに挑む事によって、より一層ランクの高いブラザーや武器も出現する。最初に選べるのはイージー、ノーマル、ハードの3種類。
一通りクリアするとハーデストが出現する。
更にハーデストをクリアしていくことでより上位の難易度が開放されるという形式。
この辺りの仕様は本編同様といった感じ。
上位の難易度を遊ぶことでより強い装備やレア度の高いブラザーも出現。
高難易度でより強い装備が出るのはお馴染み
当然敵も強化されるけどハーデスト位の難易度だとそこまで一気に強くなった感じはしなかったかな。
本編のシリーズよりはかなりぬるく設定されている印象だった。
唯一気になったのは上の難易度をクリアしても下の難易度がクリアにならない点。
初回は会話がコミカルで楽しかったからいいけど、周回することを考えるとこの会話の長さがどうしてもまだるっこしく感じてしまった。
しかもハーデストより上の難易度の出現も高難易度毎に全てのミッションをクリアしなければいけない仕様は面倒。
せめてインフェルノ位まではサクッと挑戦出来るようにして欲しかった感はある。
全体的に地球防衛軍6では多少改善された仕様が過去の作品同様のままに残っているのは微妙に遊びにくさを感じてしまったかな。
この辺りは続編であるデジボク2では改善されていると嬉しいね。
7.その他システムやバグに関して
ロードはまあまあ長め。マルチプレイだった事とそもそもがPS4準拠のゲームである以上は仕方ない部分が当然あるけど、それでも多少気にはなってしまう長さ。
設定で弄れるのかもしれないけどロード終了時にボタン操作をしなければいけないのも微妙に一手間かかる仕様だったな。
折角ボクセル調になった事で全体的に負荷が減ってそうだったのにここは少し残念。
この辺は続編で改善される事に期待かな。
バグに関しては目立ったものは特に遭遇しなかったけど、時々通信の接続が切れたりすることがあって若干の不安定さは感じたかな。
この辺は各々の環境もあるから一概には言えないけど。
ただ、現段階では本編ほど同期ズレとかを感じなかったのはストレスフリーで良かった点だったね。
ここが良かった!
・本編とは一味違ったブラザーシステムが楽しい・物語のコメディと熱さのバランスが丁度良い
・シリーズ内パロディの多さでニヤリとする場面も多い
・綺麗なロケーションの多さ
ここが気になる!
・高難易度の出現条件が若干面倒・マップの構造が全体的に少し遊びにくい
・ブラザーのバランス自体は大味
総評
まず本作独自のブラザーシステムが凄く面白かったな。それぞれの必殺技や個性が際立っているから次はどんなキャラが追加されるのか集めるのが楽しいしワクワクした。
物語や登場人物のやり取りも基本的には割とコミカルではあるものの本編同様の熱い展開なんかもあったりしてシリーズファンのツボを押さえた内容に仕上がっていたのは凄く良かったね。
しかも外伝作品にまで手を伸ばした小ネタやパロディ要素が入ってくるのはシリーズをある程度長く追っている身としては嬉しかった。
あとボクセル調の表現や地球丸ごとというテーマにロケーションの変化や綺麗さが上手くマッチしていて本編とは違った魅力を作り上げていたのも個人的には刺さった部分だったね。
多少細かいシステム面で気になる部分はあるものの総合的には凄く楽しかったし、直近で2も発売されるのもメチャクチャ楽しみになってきたね。
そんな、本編とは一味違った魅力が詰まったユニークな外伝作品。
気になった方はぜひやってみて欲しい。
-
[SDガンダム バトルアライアンス 感想.評価]名機体での戦闘と原作再現が熱い[ゲーム]一年戦争の最中、特殊な任務を帯びたギャザーロード隊は敵地を行軍していた。 その最中、突如として敵軍に襲われ窮地に陥った彼らを謎の光が包み込み不思議な空間へと転送させられる。 何故か彼らの名前を知っている存在との出会い。 一体この場所はどこなのか、無事に元いた場所に帰る事は出来るのか。 ギャザーロード隊の運命や如何に。 といった導入のSDガンダムバトルアクション。 -
[HELLDIVERS2 感想.評価]前作から進化したハチャメチャなゲーム性が面白い[ゲーム]宇宙へと進出した人類は超民主主義を掲げ、他の惑星に住まうオートマトンやムシ型生物との戦いへと身を投じていた。 その中でも尖兵として戦うヘルダイバーと呼ばれる兵士たち。 はたして彼らの戦いの先に人類の掲げる理想はあるのか。 といった感じのマルチプレイシューティング。 -
[風来のシレン6 大型アップデート1,2 感想.評価]更なる要素の大量追加が嬉しい[ゲーム]とぐろ島での冒険を一通り終えたシレンの前に新しい角度のダンジョン攻略コンテンツが追加。 様々な制限を課して攻略するモード。 モンスターの特性を学べる道場破り。 新たに追加された特殊ダンジョンの深層フロア。 そして特殊なプレイアブルキャラの竜海シレン。 これらのコンテンツ追加でより一層深みを増した不思議なダンジョンにシレンはどう立ち向かって行くのか。 といった感じの大型アップデート第一弾と第二弾。 -
[豆狸のバケル 感想.評価]土地毎の魅力が詰まったステージとうんちくが為になる[ゲーム]オラクル祭太郎の刺客に追われ窮地に陥っていたイッスン族のすん。 ギリギリの所で偶然通りかかった豆狸のバケルによって命を救われる。 助けたすんによって語られたのは日本全土を支配しようと目論むオラクル祭太郎の存在。 平和な日本を取り戻すべく神奈川の足柄山に住むキンタロウの助力を得ようと旅に出たバケルとすん。 彼らの運命や如何に。 といった導入の和風アクション。 -
[GRANBLUE FANTASY: Relink 感想.評価]スマホゲー外伝とは思えぬ完成度[ゲーム]星の島イスタルシアを目指して旅をする騎空士の面々とそれを束ねる主人公の団長。 その道中、ゼーガ・グランデという空域を訪れる事に。 順調な旅路に思えたが、船を襲ってきた魔物を一掃するために召喚したバハムートが突如暴走してしまう。 騒動の中でグランサイファーから振り落とされてしまった団長とルリアとビィの三人。 一体この空域では何が待ち受けているのか。 といった導入のグランブルーファンタジーのスピンオフ作品。

そのツールがtami-coと言いまして
上位を取得したいキーワードを分析すると
タイトルや見出しを提案してくれるというツールです。
是非宜しくお願い致します。
gemaiki
が
しました