[不器用な先輩 感想]嗚呼、こんな先輩と会社で過ごしたい[漫画]
不器用な先輩1巻の表紙

引用:不器用な先輩1巻より

[不器用な先輩 感想]嗚呼、こんな先輩と会社で過ごしたい[漫画]

あらすじ

新入社員としてPR(プロモーション)部に配属された、後輩の亀川君とその先輩で周囲から怖いと恐れられているけど実は優しい鉄輪(かんなわ)さんの織り成す社内ゆるラブコメ漫画。

作品、作者情報

2025年9月25日現在、既刊10巻。ヤングガンガンにて連載中。



ヤングガンガン公式サイトにて冒頭部分の無料試し読みも可能。

2025年にアニメ化が決定している。


不器用な先輩アニメ公式サイトはこちら


作者は工藤マコトという方で、過去に「HGに恋するふたり」や「木曜日は君と泣きたい」などを連載していた。


→ [HGに恋するふたり  感想] 好きなモノは好き!アラサーから始めるガンプラ生活[漫画]


ここが良かった!

1.言い方キツイけど根は優しい先輩

鉄輪さんがかなりキツイ言葉で後輩に喋りかけているシーン

引用:不器用な先輩1巻より

リアルで言われたらお小水をちびるレベル

基本的には、先輩のキツイ言い方の1コマから始まるパターンが多いんのだけど、その後の実は優しさからの発言でしたというギャップの破壊力が凄まじい。

正直同じ立場でこんな言い方されたらかなり心へのダメージ半端ないなーと思う事も多数。
1話の最初なんて「邪魔だ、どけ」だし。

でも実はそれをうまく挨拶できたとか思っている先輩、ちょっとアホくて可愛くない?

そうやって抜けてる感じ出ているけど、実際は仕事も気配りもちゃんと出来る大人なのがよりギャップを感じていいよね。

僕もこんな先輩だったら会社が楽しみな人生だったろうに、としみじみ。


2.不器用なりに様々な表情を見せる先輩

とにかく、喜怒哀楽の表情がどれも可愛らしい。
ムッとしている表情とか照れている表情とか最高。

特に好きなのは後輩に頼られてこう「パァー」っと笑顔になるシーン。
うーん。強い。

そういえば照れている表情好きって何のフェチズムに入るんでしょうね。サディズム?だとしたらちょっと自分が怖いんだけど。

後、表情っていうのとは少し違うけど、ポニーテールにした先輩良すぎ。

褒められて照れて、ポニーテールを武器に振り回すのも凄く良い。
鉄輪さんが普段はしないポニーテールにして照れているシーン

引用:不器用な先輩1巻より

ポニーテールとかツインテールとか好きすぎる

3.理解者として優秀過ぎる亀川後輩

そんな不器用な先輩を紹介する上でやはり外せないのがこの男。

いや、正直な話、亀川くんめちゃくちゃ優しいし観察眼が凄い。
先輩のキツイ一言に潜む優しさを良く見つけられるもんだよ。

社内の周りの評価的にも先輩はかなり周囲から遠ざけられるタイプなのに「いや、この先輩は優しい人だっ!」って中々出来ることじゃない。こういうタイプがモテるのかねやはり。

先輩の理解者である亀川くんがいるからこそ先輩の恐ろしい発言や態度がマイルドになっていって読んでいてストレスが無いんだよね。

後、新作のプラモが楽しみでキラついてる亀川くん。
嫌いじゃないぜ。
新作プラモの発売にワクワクしている亀川くん

引用:不器用な先輩1巻より

亀川くんもキラキラと良い表情するんだよね

4. 二人の距離感が丁度良い

個人的には傍から見たらイチャついてるようにも見えるやり取りしてるけど、まだ付き合ってない位の雰囲気の作品が結構好きなんだけど、この作品はズバリそんな感じ。

ひょんな事からペア用のマグカップを買うっていうシーンがあるんだけど、その1つを欲しそうにしていた先輩に渡すんだけど、もうこれ告白なのでは?って思うレベル。

でも付き合ってるわけじゃないんだなぁ。

後、ゲームの話とか趣味の話を楽しそうに話している2人っていう画も良い。
ニッコリする。
亀川くんのジャケット着てブカブカな状態ではしゃぐ鉄輪さん

引用:不器用な先輩1巻より

キョンシーみたいな先輩。破壊力たけぇ

総評

本当にこの二人のやり取りは見ていて安心できる。

最初にキツイ一言のコマで始まるのも慣れてくれば、デレ待ちの楽しい時間にどんどん変わっていくし。

こんな感じで色んな表情の先輩。そして2人のやり取りを末永く見ていきたい所存でございます。

内容の話とは少しズレるんだけど、この記事を書くにあたって持っている全巻引っ張り出してきて気づいたんだけど、巻数を経る毎に先輩の眉毛が細くなっているんだよね。

これも亀川君のおかげで先輩のキツイ部分みたいな角が取れていってるって事なのかね。
個人的には2巻位キリっとしてるのが好みだったり。

そういえば最近は、こういう社内ユルラブコメみたいなのが流行っている気がしているんだけど、時代なのかね。

まあ、創作ってそういう「本当はこうあって欲しい」っていう欲求に対してそれを満たしてあげられるようなものを提供するっていう事だったりもすると思うからまさに時代の流れって感じだよね。
だって嫌だもんね、こういう青春めいた事のない会社生活なんてね。

というわけで、新刊が出たので改めて1巻の感想を書きましたが、僕の日課の寝る前漫画としてはめちゃくちゃクリーンヒットだったので、是非皆さんも寝る前に読んでみてはいかがでしょうか。



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