引用:便利屋斎藤さん、異世界に行く1巻より
[便利屋斎藤さん、異世界に行く 感想]地味だっていいじゃない。便利だもの。[漫画]
あらすじ
街の便利屋として働いていたサイトウさんは交通事故にあい、異世界に転生してしまう。そこで出会った仲間達と過ごしていくうちに現実世界よりも自分の腕を必要とされる生活に充足感を感じていく。
といった異世界転生モノファンタジー漫画。
作品、作者情報
2025年7月23日現在、既刊13巻。ComicWalker等、webで連載中。コミックウォーカー公式サイト にて第1からの数話の無料試し読みも可能。
2023年1月からアニメが放送されていた。
便利屋斎藤さん、異世界に行くアニメ公式サイトはこちら
作者は「一智和智」という方で、現在他にも「剥かせて、竜ケ崎さん」も連載中。
作者のwikipediaページはこちら
ここが良かった!
1.個性豊かなパーティメンバー
物忘れ激しいけど最強の魔法使い爺さんモーロック。ツンデレ重鎧女戦士なラエルザ。
ヒーラで守銭奴(理由がある)な妖精ラファンパン。
とかなり濃ゆい仲間達と共にダンジョンを攻略していく。
いわゆるビキニアーマー的な鎧も良いけど、ガッチガチに固めた重鎧の女の人もめちゃくちゃ刺さる。素敵すぎるぜラエルザさん。
後、ラファンパンもちょっとトゲトゲしい所もあるけど、中身は凄く優しい子。
重い設定背負っているけど、いつかは報われる幸福が訪れて欲しいタイプ。
よくよく考えるとパーティメンバーどっちかというと勝気でツンツンしているタイプが多いな。
まあ命がけでダンジョン潜っている人が内気でモジモジしていたら生き残れないか。
そしてモーロック爺さんはスケベ。
時々、いや結構頻繁に呪文忘れたりするけど、実際の戦闘力はメチャクチャ高いから危機的状況でも安心して見ていられる。
引用:便利屋斎藤さん、異世界に行く1巻より
登場人物が全員脇役って感じが無いの良いよね
明らかに役割逆だろ的な、大武器女の子と人相悪顔傷だらけおっさんヒーラーの組み合わせとか。
パワー系ウィザード(魔法の才能はある)とかロマンが凄まじい設定やビジュアルのキャラも出てくる。
1巻では外伝扱いでの登場だけど、2巻以降普通にサイトウ達のパーティとの絡みも出てくるのでそれも非常に面白い。
引用:便利屋斎藤さん、異世界に行く1巻より
パワー系ウィザードという浪漫満載の強ワード
2.挫けぬ男、サイトウの魅力
鍵開けと装備の修繕は得意。だけど戦闘面ではあまり役に立てていない事に苦悩する。
でも、そこで諦めてしまわずにちゃんと自分に出来ることは何かを考えて(物忘れの激しい最強魔法使いモーロックの呪文を覚えて、フォローしたり。パーティメンバーが必要な物資を裏方的に配備したり)キチンとパーティに貢献する。
成長出来る男。それがサイトウ。
最高に主人公している。
引用:便利屋斎藤さん、異世界に行く1巻より
圧倒的に地味な鍵開けスキル。地味だけど便利
3.シリアスとコメディのバランス
時々はブラックな笑いとかド下ネタも入ってくるけど、全体としてハードすぎるネタじゃない所がいい。色んな角度のネタが豊富でゲームが元ネタだったり、現実社会の問題をファンタジー世界に置き換えてみたり。
基本的にはシリアスになりすぎない展開が多いのでゆったりと見ていられる。
勇チューバーのパーティはちょっとあれだけど。ネーミングは結構好き。
でもそんなちょっと嫌なキャラクター達も巻数を追っていくと味になっていったりもするけど。
後、普通にサイトウとラエルザの関係性がニヤニヤ出来て素晴らしい。
ツンデレってマジ良い。
引用:便利屋斎藤さん、異世界に行く1巻より
現実社会の問題をネタにするパターンもある
総評
異世界転生モノって巷では凄く流行っているけど、実はそんなに作品数を読んだことない僕にとって(パッと思いつく範囲でパラレルパラダイスとポンコツンデレの外伝位)、かなり真新しさがあって面白かった。大抵は転生して最強っていうパターンが主だったりするイメージだったけど、サイトウにそこまでのパーティ力を上げる力はないので逆にその地味さが僕の中でしっくりきたのかも。
パーティメンバーとのホンワカするやりとりも良いし、マジで外伝に出てくるキャラが良い。
これだけはマジで何回も伝えたくなるレベル。ロマン満載。
そんな便利屋斎藤さん、異世界に行く。夜寝る前に読むのに丁度良い感じのオススメ作品。
気になった方は是非読んでみてほしい。
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