[Pokémon LEGENDS Z-A 感想.評価]XYから繋がる物語と駆け引きを増した戦闘[ゲーム]
Pokémon LEGENDS Z-Aのタイトル画面

[Pokémon LEGENDS Z-A 感想.評価]XYから繋がる物語と駆け引きを増した戦闘[ゲーム]

どんなゲームか

観光客としてミアレシティへとやってきた主人公。

到着した矢先に荷物をポケモンに取られてしまう。

その危機を救ってくれた街の住民に誘われるまま、Zホテルという場所で過ごす事に。

街での出来事や過ごし方など様々な事を教えてくれる新たな友人たち。
その恩に報いるために少しずつ友人たちの手伝いをしていく中、この街の直面している問題に向き合うことになる。

果たしてこの街の行く末や如何に、過去を清算しようとしている人々の選択とは。

といった導入のポケモンシリーズ外伝作品。

作品情報

2025年10月16日発売。開発元はゲームフリーク。
対応プラットフォームはSwitch、Switch2。

価格は8100円

ポケモンXYで登場した5年後のミアレシティが舞台

人間とポケモンの共生を目指した街での冒険

広大な街の探索やバトルロワイヤル要素

ポケモンとのリアルタイムバトルな駆け引きの戦闘

新たに多くのメガシンカポケモンの追加

XYから地続きなミアレシティの内在する問題が軸の物語

XYとの繋がりも感じる新旧様々な登場人物たち

クリア後にも様々な要素の追加ややり込み要素が

といった特徴がある。

Pokémon LEGENDS ZA公式サイトはこちら

プレイ環境と状況

Switch2版をモニターと携帯機モードにてプレイ。

一通りメインストーリーをクリアし、ポケモン図鑑を埋め、カラフルねじもコンプ。
エンディング後の追加要素も終えた段階での感想、評価。

一応、本作と繋がりのあるポケモンXYは発売当時にクリア済み。

ちなみに直近にクリアしたレジェンズアルセウスやSVの様子はこちら。

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X(旧Twitter)でのプレイ当時の僕の感想。

要素毎の感想と評価

1.ミアレシティの探索の楽しさと密度

まず、XYから5年後として描かれるミアレシティの空気感や探索は凄く良かったな。

様々な街中のアスレチックなどでの収集要素、わざマシンやアイテムが落ちていたり。
街も地区ごとに微妙に様子が変化したり、都会特有のゴミゴミとした感じも個人的には探索心をくすぐられた。

多少アクションが求められ難しい場面もあるけど、後々手に入るロトムグライドのおかげで割と快適にはなっていく。
ミアレシティ内に設置されたアスレチックを攻略している主人公

街中の探索密度も色々と濃くて楽しめたな

中でも本作の大きな特徴でもあるワイルドゾーンはポケモンシリーズの中でもユニークさを感じた。
街のコンセプトがポケモンとの共生でもあることから街中の至る所にポケモンが住むエリアが点在。

公園に馴染むような小型のポケモンや鳥ポケモンに始まり、こんな危険なポケモンがホロの壁があるとは言え街中にいてもいいのかと思うようなやつも存在するのが個人的には凄く面白いと思ったな。

ロケーションとしても緑豊かな公園の様な場所もあれば明らかにポケモンの影響を感じる雪景色など様々でこの辺も街中という閉塞感をあまり感じさせないような作りになっているのは良かった。
ミアレシティ内に現れた雪の積もったワイルドゾーン内を探索している主人公

同じ街とは思えないワイルドゾーンもあったり

この辺りの設定は他のポケモンシリーズと比較しても結構珍しい設定だったように思う。 しかも後々にワイルドゾーンが増えるという本作においての設定と密接な内容、展開というのも面白かったし。

他にも外伝作品としても繋がりの深い作品であるアルセウスとも関連が色々とあってオヤブンと呼ばれる強力な個体が出現したりもする。

アルセウスの時も思ったけど、一回りデカい上に目が赤く光っているポケモンは普通に恐怖心を抱きまくり。
仲間にしたときの安心感も一際だけど。

ちなみに街の美術館ではヒスイ展なんかもをやっていて展示物には懐かしい品々も。
割と直近で遊んだこともあって、何とも感慨深いものがあったな。

また、この辺はある意味従来のポケモンらしさでもあるとは思うけどワイルドゾーン以外にもポケモンは生息。

自由に街中に溶け込んでいる様は少しほのぼのとさせられたな。
ゴミ箱の近くにヤブクロンがいたり、屋根上にポッポやヤヤコマがいたり、ふと見上げると木の上にヤナップがいたりとか。

こういう所もある種のポケモンと人の共生感が伝わってきて凄く刺さった部分だったね。

全体的にミアレシティのみという少し手狭さを感じるロケーションではあるものの、画の変化があったり、屋根上などの高低差の密度などがあったりとなんやかんやで探索や冒険はかなり楽しかったな。

2.夜のバトルゾーンでのバトロワ要素

本作のミアレシティにおけるもうひとつの目玉要素が夜のバトロワ要素。

上で触れたワイルドゾーンのようにバトルゾーンと呼ばれるエリアがある程度ランダム展開され、そこではひたすらトレーナーたちがバトルに明け暮れている。

主人公もそこに飛び込みひたすらポケモンバトルを行いランクを上げていくという流れ。

バトルゾーンにおいては本家シリーズと比較してどちらかと言うとステルスゲーっぽい要素が強く、如何に相手トレーナーの不意をつくのが重要というのはユニークだった。

あんまり従来のポケモンっぽくは無いところがミソ。
ミアレシティの夜にのみ出現するバトルゾーンにて、他のトレーナーを後ろから奇襲する主人公とダストダス

若干ステルス要素が強すぎてシュールな瞬間も

一応、バトルでの勝利以外にも条件達成でポイントが増える要素もあって一夜で次の段階に進める程度のバランス設計にはなっているのは親切だと思った。

過去シリーズと違った面白い試みで割と楽しめたけど、若干ステルス要素が強いのと、屋上でのバトルが少しやり辛いのとかは多少気になったかな。

若干絵面的にシュール過ぎる気もするし。
ボーナスカードも日付またいでも良かった気もする。

とはいえ昼は探索、夜はバトロワなサイクルは従来のポケモンとはまた少し違った遊び心地で個人的には楽しめたかな。

3.リアルタイムバトルでの駆け引き変化

本作の目玉要素の一つであるリアルタイムなポケモンバトルも個人的には凄く刺さったな。

リアルタイムに戦闘が進む事によって従来のポケモンと側は同じな筈なのに凄く新鮮さを感じられたね。

基本的な流れ自体は過去作シリーズ同様。
手持ち最大6匹の中から互いに1匹ずつ出して戦わせる。

従来はターン制な所がリアルタイムに。
技もPPとかではなくクールタイム形式に。

ちゃんと攻撃のモーションや演出が技ごとに違うので見応えもあるのが素晴らしかったね。
バトルコート内にて他のトレーナーのポケモンに対し、りゅうのはどうを放つアマルルガ

リアルタイム特有の駆け引きが新鮮で楽しい

中でも個人的に面白さを感じたのが、リアルタイムになったことによる技の使用感の変化。

例えば、従来だと確定で相手の1ターンを潰せた、まもるやみきりも相手の技のタイミングに合わせる必要が出てくるので少しシビアな駆け引きが要求されたり。

他にも、遠距離技か近距離技かで互いのポジショニングが重要になってきたり、大技になるほど発動までに時間がかかるのでリスキーだったりと駆け引きにおいての思考の幅と対応するためのスピード感に変化が生まれたのは面白かったな。

タイプごとに高火力技を積めば良いという感じじゃなく、出の速さやクールタイム、距離感による技の連続性などを考慮する必要があるのは中々に戦略性を感じて楽しかった。

ちなみに戦闘に関しては他にも過去の外伝作品であるアルセウス同様にボスバトル的なメガシンカバトルもある。

こちらの流れとしては暴走したメガシンカポケモンの攻撃を主人公はテクニカルに避けつつ、相棒ポケモンに攻撃指示を出していく感じ。

アルセウスの時よりも共闘しているポケモンらしさが出ているのは良かったと思う。
暴走メガヤドランの放つ巨大な竜巻の中で戦っている主人公

メガシンカポケモンとのバトルはド派手

ただ、割とシビアな場面もあるのでアクションが苦手とかだと少し難しく感じるかも。
特にとあるクリア後バトルやラスボス戦はそこそこ死にゲーとかアクションを通ってきている僕ですら多少苦戦した。

主人公の耐久を上げられるカナリィぬいを早めに取っておくのがオススメだね。

全体的に本家シリーズと違った、よりポケモンバトルという物へのリアリティや没入感が増した戦闘は凄く楽しめたな。

4.新たなメガシンカポケモンたちの魅力

個人的にはメガシンカポケモンの多数追加も凄く良かった要素の一つだったな。

世間的にデザインに関しては色々と言われているけど個人的には割と好き。

キモカワ系、純粋な正統進化っぽさ、ユニーク特化な感じは結構刺さったね。
もちろん、可愛さやかっこよさを求める人には微妙なのかもしれないけど、ある意味印象に残ったりする仕上がりなのはデザインとしては成功な気がした。

中でも話題になっていたスターミーの不気味さはめっちゃ好きだったな。
色々とデザインの候補はあっただろうに、あの絶妙なキモさに落ち着いた所は逆に凄みすら感じた。
暴走メガスターミーと戦う主人公とメガシンカしたカイロス

個人的にはどのメガシンカも個性があって好き

あとは相棒として旅パに入れていたオーダイルやガメノデスとかのメガシンカも個人的には正統進化な路線で良かったかな。

どれが完全新規かは未確認だけどどれも良かったと思う。

欲を言えば、今回出てくるポケモンだけは全部メガシンカさせても良かったんじゃないかとは思ったけどね。

個人的にメインで使っていたダストダスのメガシンカがなかったのは少し悲しかった。

とはいえ、一気に色々なメガシンカが増えて、変わり映えのしにくい最終進化ポケモンにも新たな息吹やワクワク感を感じられたのは凄く良かったと思うね。

5.街の成り立ちとXYと地続きの物語

物語もXYと地続きな内容で絶妙な切なさと熱さのバランスで凄く楽しめたな。

大まかな流れとしては観光にやってきた主人公がミアレシティで過ごしていく中、ランク戦に参加したり、暴走したメガシンカポケモンに対応していき、この街の抱える問題へと向き合って行く、という感じ。

そもそもがXYから5年後という比較的繋がりの深い状態で物語が進んでいくので懐かしさが半端じゃないのも良かった。
ミアレの悲しみを解き放つためにZAロワイヤルを勝ち抜いて欲しいと語るAZ

XYにも登場したAZが物語のキーマンに

当然、フレア団がどうとか、プリズムタワーがどうとか、そういう話も出てくるので当時を少し思い出しながら楽しむことができたな。

展開としてもエムゼット団を含めた仲間たちとの友情、街の人達との共闘などワクワク感満載でどこか王道さを感じられる物語が刺ささりまくったね。

特に終盤のとある展開は熱さが半端じゃなかったし。

結末としてもXYとの繋がり、締めの作品として非常に良くできていたと思うし個人的に大満足の仕上がりだったな。

6.XYとの繋がりも感じるキャラの魅力

物語だけでなく、時系列的な背景から登場人物にもXYとの関連性を大きく感じられたのは凄く魅力的だったと思うな。

もちろん、新しい登場人物も魅力満載だったし。

キャラ数が多いのでざっくりと何人か個人的に印象が強かった人物に触れておく。

まずは相棒ポジションのタウニー。
主人公の性別によって変わるらしいけど、僕は男主人公だったので少しクール目なギャルキャラが相棒に。

全体的な性格は好きだし、目的に対して真っ直ぐな感じも凄く好感が持てたな。

ただ、借金することにあまり躊躇が無かった点だけはどうしても少し気になった。
色々とそこを軸に問題に発展していくし。

個人的にはクロワッサンカレーが美味しいのかどうかも気になる。
はじめての勝負で勝つなんて凄いと主人公とグータッチするタウニー

登場人物たちとのやり取りはどれも熱かったな

エムゼット団の仲間の1人ピュール。
裁縫が得意で将来服飾関連の職を目指しているらしい。

最初はぶっきらぼうだし塩対応だけど段々と主人公に対する言動が砕けていく感じが結構好きだったな。

以外とビビりなのか驚かされた時に奇声を発していた場面も面白かった。

もう1人のエムゼット団のデウロ。
ダンスの特訓に明け暮れる女の子。
口角の端だけを上げるハニカミ笑顔が個人的には好きだったな。

団のムードメーカーなポジションだとは思っていたけど個人的には他の団員に比べると少しキャラは薄かった印象。

続いて街の主要人物も何人かピックアップ。

まずはジャスティス道場のシロー。
絵に描いた様な脳筋の大男。
そのくせ、妙に容姿端麗な所がギャップ感があって印象的。

真っ直ぐな性格にも好感が持てるし。
ワイルドゾーンに関する考え方は悩ましいけども。

あと妹のムクはめっちゃクール属性で刺さる。
その割にちゃんとジャスティス道場のJポーズしているのもなんか可愛かった。

カナリィ。
この街の有名な配信者。
ネットでも割と話題になってた本作において圧倒的な可愛さの権化。

見た目の可愛さに反して少しギャップのある粗暴さずぼらさも良いよね。

ただ、個人的にはカフェのグリースやMSBCのハルジオが好きだったかな。

あとは色々と人気が高そうなサビ組のカラスバ。
発想は流石にその筋の人達っぽいけど、一応それなりに街や人々やポケモンのことを考えている所がグッときた。

ホテルでポケモン大会のくだりも可愛らしさと恐ろしさの絶妙な塩梅が面白かったしね。
オマエの事を諦めないと主人公に話すカラスバ

色々と魅力的な属性やデザインのキャラが多い

そしてXY関連の人たち。

モミジ。
研究者チームの1人。
あんまり覚えてなかったけど、調べたら詳細が。
元々は四人組のうちの一人だったから少し印象が薄かったのかと納得。

そんな所からメインキャラとして引っ張ってくるのは面白いと思ったな。

AZ。
XYで語られていた様にとある事情で3000年生きているとんでもない人間。

本作においてもかなりのキーマンで切ない過去とその清算の物語にはやはりグッときたね。

そしてF。
ネタバレになるので詳しくは書かないけど、名前から予想できる人は全然いると思う。
XYでの出来事を考えると複雑ではあるけど、なんやかんやグッとくる展開が多く少し印象は変わったかな。

全体的に新旧のキャラの扱いも最高で個人的には凄く良かったな。

相変わらずポケモンシリーズは刺さるキャラデザ、属性が作中に数人出てくるのは凄いと思ったしね。

7.豊富かつユニークなサイドミッション

個人的にサイドミッションの種類やパターンが豊富でボリューミーだったのも本作の大きな魅力だったと思ったな。

割とゲーム性が過去のポケモンと比べても新しい事や外伝作品である故の新規層に向けてということもあってか、チュートリアルや説明を兼ねたサイドミッションが多数。

本作から初めてポケモン作品に触れる人も安心してプレイ出来るような仕上がりになっていたのは素直に感心したな。

タイプ相性や特定の技、状態異常についてもきちんとサブミッションを通しながら説明しているのは割と親切ではあると思った。

もちろん、シリーズおなじみ要素や設定をセルフパロディしてみたり、小ネタとして扱ったりする内容も多く、昔からのファンとしても非常に満足度は高かったね。

個人的にはスターミー教と芸術は爆発顔芸の人、辺りが特にトリッキーで好きだったかな。
設定とか、バックボーンとか考えると意味は分かるんだけど、ぶっ飛んでいて笑ってしまった。
選択肢にスターしか存在しないサイドミッションの一つ

ある意味ポケモンらしい独特なイベントも

全体的に街中の探索やメインの進行度とも程よいバランスで色々な角度のサイドミッションが挟まれるのは凄く楽しかったな。

8.クリア後追加要素とやり込みに関して

メインストーリークリア後の追加要素やポケモン図鑑埋め、ネジ集め、モミジリサーチなども一通りやり込んだのでそれぞれに関して軽く触れておく。

まず、クリア後には新たなメインやサイドミッション、ワイルドゾーンの追加、そしてZAロワイヤルのインフィニティ要素が解放される。

ざっくりとした内容としてはメインストーリーのその後を描くメインやサイドミッションが多く登場し、XYで登場した懐かしの伝説ポケモンも捕まえられる。

もちろん、本作でも大活躍だったジガルデも仲間に出来るし、なんなら作中において最高難易度のボスバトルもある。

また、最後に追加されたワイルドゾーンでは最初に選ばなかった御三家や特殊なオヤブンポケモンが出てくるので図鑑埋めやクリア後の戦闘パーティを整えるのには非常に便利だったな。

クリア後の目玉要素であるZAロワイヤルインフィニティは本作においてのやり込み要素の核となっている。
クリア後に開放されるZAロワイヤルインフィニティについて主人公たちに話すマスカット

クリア後の追加要素も多く色々と楽しめたね

メインストーリー時同様に夜のバトロワに挑み、チケットを手に入れ、特定の相手とバトルという流れでアイテムなどを貰える。

一応、特定の回数を戦い抜くことでストーリーやメインミッションの一区切りとなる内容が描かれるものの、基本的には名前通りに無限に続いていく様子。

個人的にはこの追加ストーリーまで見て本作においての区切りという感じがしたので、気になっている人は絶対にここまではプレイした方が良いとは思った。

ただ、若干インフィニティのサイクルの仕様には気になる所もあって、手に入るチケットはストック出来るようにして欲しかった感はあったかな。

一晩の間にバトルゾーンとリワード戦受付に行ったり来たりするのは若干手間に感じた。

その他の完全なやり込み要素としては図鑑埋め、モミジリサーチ埋め、カラフルねじコンプといった感じ。

基本的には攻略サイトなどを見ながら進めていけばプレイ時間が膨大になる程の手間はかからないと思ったけど、それでもモミジリサーチのコンプ条件のトレーナー1000戦はもう少し緩くても良かった気はする。

あとカラフルねじに関しても、もう少し探知できるレーダー的なものをクリア後くらいは追加して欲しかった感。

もしくは手に入れた場所のリストかマップへの表示。
これだけで多少は作業感が薄れた気はしたかな。

もちろん、全てを集めても特に攻略において利便性が高まる訳ではない完全なやり込み要素ではあるんだけどね。

ちなみに図鑑埋めの通信交換は今作においても必須なため、ソロプレイヤーは掲示板やらSNSを通じてやらざるを得ない。

それでも一部ポケモンはオヤブンなんかで出てくるだけ緩和の意図は感じた。
どうせなら多少時間がかかっても全部オヤブンとして確立出現させても良かった気もするけど。

多少、気になる点はあるものの、全体的にクリア後追加のボリューム感ややり込み要素は程よく、外伝作品という立ち位置を考えても楽しめたとは思ったかな。

9.その他システムやバグに関して

ロードは全体的に非常に高速だった。

Switch2エディションだったということもあるんだろうけど、基本は3秒程度で終わるし長くても5秒くらい。

頻繁に使う事になるファストトラベルが高速なのでロード周りはかなり快適だったな。
過去作通しても恐らくトップレベルのロードの速さだったと思う。

この辺りの仕様もあって色違い探しとかもやり易くなっているのは個人的には良かった点だと思うかな。

バグに関しては特に遭遇せず。
割と引っかかったりしそうな密度の濃い街の中でも気になるようなスタックなどが発生しなかったのは遊び易かったかな。

多少ポケモンの攻撃時の追尾AIが微妙だと感じる場面が何度かあった程度。
特に屋上での戦闘は段差が違うと上手く移動が行われなくて変な感じになる場面はあった。

ポケモンも生き物だと思えば仕方ない部分もあるとは思うけども。

あとオートセーブが切れないことへの賛否は割とあるけど、ライトユーザーとしてはあんまり気にならなかった。
この辺はガチ勢だとまた意見が違ってくると思うので参考までに。

全体的に多少気になるシステムや挙動部分はあるものの、画質面とロード速度のバランスは非常によく、シリーズの中でも非常に快適だったとは思ったかな。

ここが良かった!

・新鮮なリアルタイムなポケモンバトルでの駆け引き

・街中だけとは思えない探索密度の濃さとやれることの多さ

・XYとの繋がりを随所に感じられる物語や登場人物たち

・色違いなどは遊び易い作りになっている

・ユニークなデザインの新メガシンカポケモンの多数追加

ここが気になる!

・モミジリサーチやネジ集めは終盤もう少しなんらかの緩和が欲しい

・XY前提なのはシリーズ初心者には少し引っかかるかも

・天候を任意に切り替えられないのは割と不便

・バトロワでのステルス要素が強すぎるのも若干気にはなる

総評

全体的に街の探索やXYと地続きな感じが凄く面白かったな。

特にリアルタイムになった事でガラッと戦闘の駆け引きの変わった感じが刺ささりまくった。

街の探索もミアレシティという街一つの割にはワイルドゾーンの存在や夜のバトロワによって様々な表情を見せたり、高低差による密度的な満足感も高めで楽しめたね。

登場人物も相変わらず魅力満載だし、メガシンカポケモンも個人的にはデザインが刺さって良かったと思う。

今後DLCも予定されているらしいし、本筋ポケモンの新作もそろそろ発表くらいはされるだろうし諸々の続報が楽しみだね。

そんな、XYから地続きな物語とバトルの駆け引きのリアリティが増したポケモン外伝作品。

気になった方はぜひやってみて欲しい。

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