[Remnant2 DLC2 The Forgotten Kingdom 感想.評価]ヤイシャ世界での冒険再び[ゲーム]
DLCエリアを生成するための選択画面

[Remnant2 DLC2 The Forgotten Kingdom 感想.評価]ヤイシャ世界での冒険再び[ゲーム]

記事内の作品おすすめポイント要約

  • 本編で緑の豊かさが魅力的だったヤイシャ世界が更に掘り下げられる展開。

  • 起動者という超攻撃的なアーキタイプの追加にテンション上がりまくり。

  • 新たに追加される装備やMOD、強敵の多さで遊びの幅が広がる楽しさ。

こんな人におすすめ!

  • 本編でのヤイシャ世界が好きだった人。

  • より攻撃的なアーキタイプを使ってみたい人。

  • マルチプレイでダークな世界観のアクションを楽しんでみたい人。

どんなゲームか

再びヤイシャの地へと訪れた主人公。

しかしそこで偶々遭遇したリドゥーサと呼ばれる不気味な存在から呪いをかけられてしまう。
この呪いを解いて欲しければとある品物を取ってこいと主人公に命じるリドゥーサ。

かくして再び危険な冒険へと身を投じる羽目になった主人公の行く末とは。

といった導入のレムナント2DLC第2弾。

作品情報

2024年4月23日配信。開発元はGunfire Games。

対応プラットフォームはPS5、Xbox Series X|S、PC等。

単体価格は1100円
今後配信予定のDLCも含めたバンドル版は2970円

ヤイシャ世界にて繰り広げられる新たな出会いと冒険

追加される様々な新しい敵やNPC

スキル攻撃に特化した新アーキタイプの起動者

新武器や装備、MODの多数追加

といった特徴がある。

Remnant2の公式サイトはこちら

プレイ環境と状況

PS5版をマルチプレイ。
初見攻略時の難易度はサバイバー。

一通りメインストーリー部分をクリアし、トロコンのために3周程した段階での感想、評価。

ちなみに本編とDLC1のThe Awakened Kingの様子はこちら

[Remnant2 感想.評価]それぞれの異世界の作り込みと戦闘の幅が面白い死にゲー[ゲーム]

[Remnant2 DLC1 The Awakened King 感想.評価]掘り下げられるレソム世界[ゲーム]


X(旧Twitter)でのプレイ当時の僕の感想。


要素毎の感想と評価

1.緑豊かなヤイシャ世界での冒険再び

今回のDLC第2弾で舞台となるのは緑豊かな地であるヤイシャ。

当然本編とは違った新しいメインエリアとサブエリアの追加もあり、元々のヤイシャが自然深い世界でもあることから全体的に景色が綺麗で美しいのは遊んでいて楽しかった部分だったな。

特にメインエリアではそれが顕著。
流れる滝や不思議に光る植物についつい目を奪われてしまう場面も多かった。

前回のDLCが陰鬱としたレソムが舞台だったこともあって、その落差から多少は景色に心が癒されたな。

もちろんそんな事をしていたら敵に四方を囲まれるけど。
DLC第2弾にて追加されたヤイシャ世界の新たなエリアを探索している主人公たち

神秘的な美しさに包まれていてワクワクする

確認出来たサブエリアの追加エリアは少なめ。
大体3から4種類程度。

低確率や隠しのエリアとかもこの作品なら存在する可能性はあるけど、ザッと三周確認した程度だとそんな感じ。

前回のDLCでもその位だった事を考えると同程度のボリューム感だった様に思うかな。

個人的に今回のサブエリアで印象深かったのはアクション性のやたら高いProving Groundsと群生する深淵。

何故か翻訳されていないProving Groundsは殆ど戦闘よりも謎解きとアクションをしている時間の方が長いという本編を含めた作中でもかなり異質なエリアだったな。

試みとしては面白いし、マルチプレイだと多少強引な突破も可能だから味変としては好きだけどソロだったら面倒臭さが勝つタイプの賛否ありそうなエリアだったとは思う。
新サブエリアの1つProving Groundsにて天井を前後に移動する丸鋸を避けながら先へと進む主人公たち

罠だらけのアクションエリアには肝が冷えた

群生する深淵の方も全体的に継続ダメージを受ける箇所が多く印象には残っているけど楽しいステージとは言い難い。

狭い上に大量の敵が出てくるタイプのボス戦が多いし。

ただここも、とある世界観の根幹に関わるNPCが登場してくるのでそこはシリーズの一ファンとしては結構テンションが上がったな。
樹の幹にもたれかかりルートを自称する存在と会話する主人公たち

ルートを名乗る存在にはグッと引き込まれたな

そのNPC関連では特殊な行動でのトロフィーも用意されていたりもするし。
こいつは今後のDLCや続編とかで掘り下げがあったりするんだろうか。

そういう意味合いでは結構ワクワクしたエリアではあったかな。

全体的に新エリア自体は個人的に爽快さは感じられなかったけどある意味印象的な作りになっていて周回したくはないけど、初見かつマルチでワイワイ遊ぶには盛り上がるタイプの内容には仕上がっていた様に思ったな。

あと、他のエリアと比較しても小ネタ的な隠し要素が多めなのは結構楽しかった。

無駄に色んな手順を踏む羽目になる謎の卵料理イベントとかは結構好き。
アーキタイプの特殊な入手方法とか、DLC2のメインNPCの分岐的な隠し演出とか、シカ関連のイベントとか。
新たなエリアで拾った卵アイテムを拠点にて料理してもらうサブイベント

卵料理のくだりはやたら引き延ばされて笑った

中にはどうやって発見したんだ的な要素もあってこういう所は本編同様に相変わらずの楽しさだったね。

2.スキル特化の新アーキタイプ起動者

今回のDLCで新しく追加されたアーキタイプの起動者は個人的には使い勝手が良くて強かったと思う。

基本的なパーク全体がスキルやエレメントダメージ関連でそもそも火力が向上に直結しやすい上、固有技自体も攻撃性能高め。

最初から使える技の段階で範囲に継続発生する攻撃が便利だし、高火力な上、頻度もまあまあ高い。

しかも回復系の技に変更できる点も汎用性が高い。

あと単純に見た目上も結構派手なので使っていて楽しい点も凄く良かったと思うね。
拠点にあるダミー人形を相手に新アーキタイプ起動者のスキルを試している主人公

全体的に扱いやすいスキルが多く強かったな

他のアーキタイプのスキルと組み合わせやすい点もかなり好印象。
組み合わせ方によってはかなり攻撃的なビルドが組めそうな感じだったね。

僕は調教師メインかつ、前DLCのデバフ構成だったので入手時点ではそこまで恩恵は得られなかったけど、それでもスキル自体が強かったので敢えて組み直さなくても十分に使い勝手は良かった。

ただ、アーキタイプ自体の入手方法は本編含めた中でもかなり特殊で手間。

詳しくは調べてもらった方が早いので割愛するけど、とある罠の仕掛けられた砂地で数分放置っていうのは自力で見つけるのはほぼ不可能に近い。

考えをめぐらせればたどり着けない事も無いだろうけど正直ノーヒントではかなりややこしいと思う。

DLCの追加アーキタイプくらいは普通にメインストーリー部分のクリアで手に入れられても良いのでは、と思わないでもない。

こういう遊び心は嫌いではないけども。

というかシンプルに最初に発見した人が凄い。
なんでこんな場所で数分放置してみようと思ったんだろうか。

とはいえ、今回追加された起動者は性能的には今までのアーキタイプの中で1番好きかもしれないレベルの強さと特徴でかなり良かったと思うかな。

こうなってくるとDLC3ではどんなアーキタイプが追加されるのかも俄然気になってきたね。
デバフ系、シンプル火力系ときたらどんなのが来たら面白いんだろうか。

今から少しワクワクするね。

3.新たな強敵、装備、MODが多数追加

今回のDLC2でも当然新たな強敵や装備、MOD、ミューテーターが多数追加。

中でも個人的に今回のDLCで1番良かったと思うのが不気味かつ特徴的なデザインの敵が大量に登場してくる点だね。

前回のDLC1でももちろん新しい敵は何体かいたし、ボスも割と特徴的だったとは思うけどそれを遥かに凌駕するくらいに新しいデザインの敵が多くて冒険していてテンションが上がりまくりだった。

特にツボから足が生えた敵と上空から迫りくる中型の強敵は良いデザインだったと思う。
新たなエリアに出現するツボから脚が生えたような敵と戦う主人公

ツボから足生えてるデザインは刺さったね

全体的にボス戦のギミック寄りの戦闘もマルチプレイではかなり盛り上がったし。

DLC2のラスボスも不気味なデザインとギミック戦闘、DPSチェック要素なんかもあったりしてこちらも初見での盛り上がりは中々だった。
本来表情の無い無機質な存在の表情が豹変する演出って結構好きなんだよね。
新エリアの最深部にて石像を操るギミック攻撃を仕掛けてくるストーンウォーデンと戦っている主人公たち

ギミックボス戦も多くマルチが盛り上がった

あと、地味にこの作品でDPSチェックって初だった気もする。
こういう真新しさも個人的には楽しめた部分だったな。

もちろん新武器、装備、MODも多数追加。

個性的な物が多かったけど個人的にはラスボス武器は火力も使い勝手も良くて好きだったかも。
付いているMODも継続ダメージが強かったし。

マルチプレイだと若干視覚的に邪魔ではあるけど。


元々召喚系のビルドでも遊んでいたからその辺に有用な装備のドロップも個人的にはテンションが上がった。

DLC1ではエリアの独特な陰鬱とした空気感が好きだったけど今回のDLC2では敵の種類の豊富さとデザインが個人的には刺さったね。

4.ヤイシャの女神による呪いを巡る物語

物語としてはヤイシャの3女神のうちの一人が軸になっている物語。

本編で名前が出てきていたかは正直覚えていなかったけど、リドゥーサと呼ばれる石化を操る女神が今回の主軸。

出会い頭にいきなり主人公に呪いをかけてきた上、とある品物を取ってこいと命じてくるかなり横暴な立ち振る舞い。
主人公たちにかけた呪いについて話すリドゥーサ

身勝手なリドゥーサには色々と振り回される

最初は腹立たしかったけど、テキストを読むと多少同情してしまうような部分もあったりはする。
とはいえやらかした事がかなり凄惨であるため、許される訳ではないけども。

とあるNPCからもめちゃくちゃ恨みも買ってるし。

この辺のストーリー内容自体は個人的にDLC1の方がわかりやすく本編内容に関わってきていたから好きだったかな。

もしかしたら1作目の方の内容に深く関わって来ていたのかもしれないけど正直詳細を覚えていないから何とも言えない感じ。

三女神の他の二人もあんまり記憶にないし。

ボスデザインとしてはかなり好きだったけどね。

ただ本編部分ではないけど群生する深淵に登場してくるとあるNPCはかなり世界観の根幹部分に関わる発言をしてくる存在で、そこは個人的にかなり注目度が高かったな。

イベント内容的にはそこまで大きくないし、割とあっさりと終わる印象だけど個人的にはかなり楔を打たれた感じはあった。

次のDLCや次回作に関わってくる要素だったりするとしたら結構楽しみだったりはするね。

5.トロコンに関して

今回のDLC2にて追加された部分のトロコンも達成したので軽く触れておく。

内容自体はかなり簡単。
周回前提なので多少時間がかかるのがネックな程度。

それも新エリアの構造に慣れればすぐだけども。

個人的に面倒だったのは特定のNPCとの会話を全て終わらせなければいけないというトロフィー。

ソロでやる分には多分1周目で普通に取れる程度のものではあるんだけど、マルチプレイだと話しかけた人しか取れないためこの辺の仕様は若干ややこしい。

前回のDLCでも似たような事があった気がするからこの辺はもう少し遊びやすくして欲しいなーとは正直思った。
僕らの様に友人同士のマルチだったら話し合いで狙い易いけど、野良だったらそれも難しいだろうし。

あと、手順的にはややこしいけどギミック的に面白かったのは最も重い負担のトロフィー。

上でも何度か触れた群生する深淵のNPCとのイベント関連で貰えるとあるアイテムを本編中のラビリンスにいる巨大な目玉のキーパーに話しかけ、あえて渡さないという選択肢を取らないといけないというかなりトリッキーな内容。

最後に最初のNPCの元に戻るとトロフィーが貰える。
ラビリンスの深部にいるキーパーにとあるアイテムを渡すかどうかの選択を迫られている主人公

キーパーに会いに行く必要あるのは面白い

これも最初に取得した人はよく見つけたもんだなーとか思うね。
相変わらずこういう小ネタ、ギミックは凝っていて面白い。

ややこしいのは大体この辺。
トロフィー自体の数も少なく、既に多数の情報が出ているのでトロコン難易度自体は簡単だったと思うかな。

6.その他システムやバグに関して

ロードに関しては本編やDLC1と変わらず。

マルチプレイだと若干ロード時間の長さは気になるかなーといった程度。

バグに関しては特に致命的なものには遭遇せず。

ただ、所々英語が日本語にきちんと翻訳されていない点は多少気になる。

上でも少し触れた新エリアの名前もそうだし、リドゥーサとの会話中に突然一文だけ英語になったのはかなり面食らった。

地味にDLC1で翻訳されていなかった装備品の説明文がそのままだったのも気になる点ではある。
こういう部分はもう少し丁寧さがあっても良いのになーとは正直思う。

ここが良かった!

・豊富な新敵の追加とデザインの良さ

・新アーキタイプ、装備は共に使い勝手が良い

・世界観の根幹に迫る要素もいくつか

ここが気になる!

・NPC会話系で取得し辛いトロフィーの存在

・エリア追加の目新しさは薄い

・個人的に本筋のストーリーはパッとしなかった印象

・翻訳周りのバグも細々気になる

総評

探索していて楽しい美しい景色のヤイシャ世界を再び冒険出来たのは個人的に楽しめた部分だったかな。

物語的には個人的にはそれほどピンとこなかったけど、敵デザインや種類が大幅に追加されていたのはワクワク感が高めで個人的には面白かった。

あとシンプルに追加されたアーキタイプの起動者が強いし使い勝手が良いのも印象的だったと思うね。

他にもシリーズ全体の世界観に繋がるような発言をするNPCがいたり、相変わらずの小ネタ要素や細かく複雑な隠し分岐イベントが用意されていたりと印象的な内容のものが多くその辺もかなり楽しめた。

これで残すDLCは一つでまだスポットライトが当たっていないエリアはネルードのみ。 順当に行けばそこ関連のエピソードになりそうだけどどうなるのか今のところ詳細は明かされていないので謎。

アーキタイプもパターンや種類が出尽くした感じもするし何が追加されるのかは気になるところだな。
一応本作ラストのDLCとなるはずだしトリッキーでインパクトのあるものが追加されたら面白くなりそう。

その辺りも含めて続報が楽しみだね。

そんな、再び訪れる美しくも危険なヤイシャ世界のエピソード。

気になった方はぜひやってみてほしい。

著者プロフィール

gemaikiのアイコン gemaiki

ゲーム・漫画の感想やレビューブログの運営4年目。
プレイヤー目線での素直な感想を心がけながら更新中。

子供の頃から様々なアクションゲームを遊びまくり。
マリオ系はもちろんデビルメイクライといった爽快系やHi-Fi RUSHといった異色アクションも大好き。
最近はStellar Bladeやアストロボット、スプリット・フィクションが面白かった。

ネタバレは極力避け、購入に悩んでいる方の背中を押し、出来るだけ初見の楽しみは奪わないレビューを心がけています。

直近に累計10万PVを超えました。感謝!

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